今まで「ダイエット中だから、これはダメ!」と思い込んでいた
食べ物や習慣。
実はダイエット中でも問題がなかったり、逆にダイエット効果があったり
なんてことが!
食後のゴロ寝
ご飯を食べた後に、おなかいっぱいで苦しいし、ちょっと眠い・・・
「ちょっと横になりたいなー」って思っても、ここで寝転んだら
食べたものが全て身になって牛になる・・・なんて時。
実はダイエット中でも「食後のゴロ寝」はOKなんですよ!
それどころかダイエットに効果的。
なぜならば、食後の体の中は食べ物を消化をしようと大忙し。
そのために胃や腸に血液が集中します。
その時に忙しく動き回ると、筋肉などに血液が行き、胃や腸へまわる
血液が減ってしまいます。
しっかり消化させるには、横になって消化器官に血液を集めることが
重要。
さらに横になることで、肝臓に運ばれる血流も増加します。
肝臓は解毒や代謝を行っているので、ダイエットにも効果的。
右側を下にして、足を少し高くして寝るのが
正しい食後のゴロ寝の仕方です。
かといってそのまま寝てしまうのはNG。
横になるのは10分くらいにしましょう。
ポップコーン
普段は全く興味がないのに、映画を見に行くと
なぜかコーラと共に必ず買いたくなるポップコーン。
でもとってもジャンクな気がして、買うべきか我慢すべきか
いつも葛藤します。
でも実は「ポップコーン」はダイエットの味方。
まるごとのトウモロコシからできているポップコーンは
低カロリーで食物繊維がとっても豊富です。
さらに少量で満腹感も得られるダイエットフード!
しかも驚くことにポリフェノールも豊富なんです。
水分が少ない分、果物などに比べても実は高濃度!
でもキャラメル味やチーズ味、チョコレートや溶かしバターがかかったもの
などはカロリーが高いのでNG。
シンプルなものを選びましょう。
いつもと同じ量の食事
ダイエット中だし、いつもと同じ量を食べていたら
痩せられないと思いがちですが・・・
実は食べる量を極端に減らすのは、ダイエットに逆効果。
量を減らせば、一時的に体重が減りますが、すぐにリバウンドがやってきます。
なぜなら、食事の量を減らしていると、体は食べる量に合わせて
消費するエネルギーを節約するようになります。
意識的に運動をしなくても、体は生命を維持するための「基礎代謝」に
エネルギーを使っています。
痩せたいからといって、極端にカロリー摂取が減ると
基礎代謝がどんどん落ちていってしまうんです。
代謝が落ちると脂肪が燃焼されにくくなり、
結果的に太りやすくなります。
ダイエット中でもいつもと同じ量の食事を食べてよいんです。
量はいつもと同じでも、食べる内容に気を配るのが
正しいダイエットです。
ダイエット中の炭水化物はOK?!
炭水化物の摂取量を減らして糖分ではなく脂肪をエネルギーとして使い、
体脂肪を燃焼しやすい状態にするという「炭水化物抜きダイエット」が有名ですよね。
炭水化物はお米、パスタ、ラーメン、うどん、パン、じゃがいも
など好きなものばかり・・・
主食を減らさなければいけないこのダイエット法は
私にはかなり過酷。
ダイエットに炭水化物制限は必須?
いえいえ、ダイエット中でもいつも通り、炭水化物を摂っても大丈夫。
日本テレビの「あのニュースで得する人損する人」でも
特集されていましたが、ダイエットには「冷たい炭水化物」が
効果的。
同じ量の炭水化物を摂っても、冷たい炭水化物なら
摂取カロリーが減らせるんです!
これは朗報!