まったりとテレビをみていた土曜日。
サタプラという番組(実ははじめてみました)で、小さい頃からいただきます、やごきげんようでおなじみの小堺さんが出演しているのをぼーっと見てました。
番組では小堺さんが、10日間の「酢しょうが生活」にチャレンジ。
そして10日後、検査をすると血管年齢がなんと17歳も若返り、血圧は下がり、血糖値も下がるという驚異の好結果が出ていました。
どんなお料理にも合いやすく、アレンジがきくという「酢しょうが」。
なぜ、たった10日でこんなにいい結果が出たのでしょうか?
常備しておきたい「酢しょうが」レシピ
冷蔵庫で2週間程度保存が可能
酢しょうがの材料
●しょうが 100g ●黒酢 100cc ●はちみつ 20g
材料はたったのこれだけ。
しょうがはみじん切りにして、瓶などの保存容器に入れます。
そこへ黒酢とはちみつを加えて混ぜ、1日冷蔵庫で寝かせればできあがりです。摂取の目安は、1日30g程度。大さじなら山盛り1杯くらいです。
使用するお酢は、黒酢がベスト。ビタミンやミネラルがとても豊富な上に、
血圧安定作用・血液サラサラ効果・抗酸化作用・疲労回復・大腸ガン予防・ダイエット効果・美肌効果
が期待できます。
しょうがのパワーを知っておこう
しょうがに含まれる成分
ジンゲロール
ジンゲロールという成分は、生の生姜に含まれている成分です。
免疫力のUP、コレステロール値を下げるなどの効果があります。
酢しょうがを、冷たいまま醤油を加えてドレッシングにして食べたりした場合にはジンゲロールが活躍します。
ジンゲロールの健康効果◎冷えを改善する効果
◎免疫力を高める効果
◎吐き気・頭痛を抑える効果
◎コレステロール値を下げる効果
◎ダイエット効果
◎老化を防ぐ効果 引用元:わかさの秘密
ショウガオール
ショウガオールは、加熱されたときにジンゲロールが変化しできる成分です。
番組内で小堺さんも、お吸い物に入れて飲みながら「温かいものに入れて食べた時のほうがポカポカ感が早く感じる」といっていました。
ショウガオールは若干辛みもありますが、身体を芯から温めてくれるため基礎代謝があがりダイエットや冷え性にも効果的です。
酢しょうがの効果は黒酢と同時摂取がポイント
お酢としょうがの相乗効果
しょうがの第一人者は1日150gも摂取
番組では、親子二代でしょうがを研究している医師の石原新菜さんも出演されていました。
著書には、「美人は食事でできている。」というものがあるのですが、超納得。先生があまりにもキレイだったので説得力ありすぎのタイトルですね。
お酢は、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を抑制する力をもっているので代謝のUPやダイエットにも効果があるのですが、しょうがの身体をあたためてくれる働きが、このお酢の効果を高めるそうです。
なんと先生は酢しょうが以外にも、すりおろしたものや味噌漬け、蒸したしょうがなどを含め1日150gもしょうがを摂取しているのだとか。
きっと、冷え性知らずで血液もサラサラなのでしょうね。
番組での試験期間はたった10日
それでも小堺さんや、他の一般の三人の女性にも同じように、血圧の低下、中性脂肪の減少、体重までも減っているという効果が見られました。
寒い今の時期、冷え性に悩む女性は多いですよね。
私も冷えには悩んでいるので、早速酢しょうがを仕込んでみました。
そして、田舎にいる母にも伝えおばあちゃんにも食べてもらうようお願いしています。
酢しょうがは、ごはんに乗せて食べるだけでとっても美味しいです。
はちみつを入れますが、甘すぎる分量ではないので、本当にいろんなアレンジが効きますよ。
緑茶に入れてもおいしいし、お肉料理に合わせても最高です♪
特に、しょうが焼きに入れたらはちみつがいい仕事をして、とってもコクのある一品に仕上がるのでオススメですよ。