私もPC作業が多い本業がございまして・・・
気が付くと1日15時間はPCの前にいるんじゃないかっていう。
眼精疲労はもちろん、万年の肩こり。
そしてもちろんストレスからのイライラも。
こんなんじゃ老け込んでしまいます。
美容オタクしていたって、これでは意味がない。
そんなわけで最近、社内ではラジオ体操が大ブーム。
みんなで毎日やってますよ~
でも、そんなこと出来る雰囲気じゃない会社も多いはず。
デスクに座ったままで簡単にできる1分程度のリフレッシュ術、まとめました!
一般的なツボの押し方
★親指の腹の部分でゆっくりと押す
★ほどよく刺激を感じる程度にやや強めに押す
★1回に押すのは3~5秒程度 ゆっくりと離すこと。5回程度行う。
目次
①ニコニコしていたいのにイライラが止まらないとき
イライラを解消するには、「液門」というツボを刺激すべし。
液門は、薬指の付け根近辺、手をグーしたときに薬指と小指の間に凹むところ。
液門を刺激すると、自律神経や交感神経の興奮がおさえられ、副交感神経が
働きます。
副交感神経が活発になることによって、イライラは静まり、緊張もほぐれます。
身体への効果としては、腰痛緩和、慢性的なめまいの緩和など。
小指の麻痺や痛みにも効果があるといわれています。
強めに3~5秒は押しましょう。
爪楊枝で刺激してもOK
②これから打ち合わせ!疲労回復・緊張をほぐしてリラックスしたいとき
緊張をほぐしたいなら、「労宮」というツボを刺激すべし。
労宮は、手のひらのほぼ真ん中にあります。
労宮を刺激すると、心地よくとても気持ちがゆったりとするはず。
全身の緊張も徐々に緩んできます。
自分で押しても効果はありますが、この場合親しい人など他者に押して
もらったほうが効果的。
ながめの5秒、ゆっくり押して、ゆっくりと離すこと。
4、5回は繰り返しましょう。
③頭痛が酷くて仕事にならない!どうにかして緩和したいとき
どうしようもない頭痛、私もよくあります。
特に気圧の変化に、毎回やられます。
そんな時押したいのが、「合谷」というツボ。
強く押されると拷問のような痛みを覚える人差し指と親指の真ん中、
やや人差し指よりにあります。
合谷への刺激は、とにかく頭部のトラブルに効果的。
頭痛のほかにも、花粉症、耳鳴り、難聴、蓄膿症、歯痛、吹き出物やニキビ
アトピー症状にも効果があるとされています。
大腸を活性化する作用もあり便秘解消にも◎
④冬でもないのになんだか冷え性!中からぽかぽかしたいとき
指の間の水かき、両手の指の間すべてに存在する「八邪穴」
冷え性が気になる方はこの八邪穴を刺激すべし。
両足の指の間、8個のツボは八風穴と呼ばれ同様に冷え解消の効果が。
この計16カ所のツボをきちんと刺激してあげると、体温が1℃もあがると
言われています。
特に冷え性ではない私ですが、基礎代謝を揚げるには基礎体温が高い方が
よいので、意識的に押すようにしています。
疲労回復、むくみ解消にも効果が期待できます。
ツボ押しを気づいたときにやるようにした結果。
記事を書くためにも、効果がわからないんじゃ申し訳がたちません。
手のツボについて調べ始めたと同時に、ツボおしを心がけて1週間。
キーボードを打つ手が軽やか軽やか。
やはり、ツボを刺激することで「手」自体の血行もとてもよくなりますね。
これは押してすぐ感じる効果です。
そして、一番気になっていた「緊張緩和」
労宮たる、手のひらの真ん中のツボ押し。
もはや私は虜でございます。
いつも打ち合わせで他社の方や業者さまにお会いするとなると、ムダに緊張して
終了後ぐったりと疲れてしまっていました。
早速、先日の打ち合わせ前にしっかりと労宮を刺激してから挑んでみたら
和やかに、楽しい打ち合わせの時間を過ごす事が出来ました~。気のせい???
さすが、「真ん中」にあるだけあってそのパワーたるや偉大。
上半身の血行も改善してくれるので、万年の首・肩のこりにも効果的!
ここ最近は、手のひらの真ん中を押すのがすっかりクセになっちゃいました。
皆さまお仕事中でなくても、TVを見ながらでも湯船につかりながらでも
一度手のツボ押し試して見てください!
ノーマネーでこの効果、やはり東洋医学ってスゴイです。