最近話題のスープクレンズって知ってますか?
夏ごろまでは、スムージーやコールドプレスジューズなどの「ジュースクレンズ」も人気でしたね。
寒い季節の今、なかなか冷たい飲み物を飲み続けるのは大変だし、冷えも気になります。
こんな時期だからこそやってみたいデトックス効果満載の「スープクレンズ」についてまとめました。
スープクレンズってなに?
そもそもスープクレンズの流行発信元はハリウッドスターのグウィネス パルトロウさんと言われています。
彼女はジュースクレンズにも積極的ではあったものの、やはり体を中から温めるデトックス効果のある「スープ」を食べたい、という発言からどんどん人気が広まったそう。
温かい、デトックス効果満載のスープは炭水化物や糖の消化時間を短縮し内臓への負担を軽減してくれる効果もあります。
基本は、スープクレンズに使うスープには胃腸に負担のかからない食材を使用して、2日間続けること。
スープクレンズのやり方
好きな野菜をじっくり煮込み、(ミキサーにかけてミルクでのばしてもよい)作ったスープを2日間飲む。
空腹を感じたら何度飲んでもOK
常温や冷ました白湯などの水分を多めに摂ることも心がけましょう。
2日間が終了したら、3日目はおかゆなどの胃腸に負担をかけない食事から戻していきましょう。
スープクレンズで体内環境をリセット!
スープクレンズの効果
①デトックス効果
2日間、胃腸に負担の少ない野菜メインのスープを飲むことで溜まりきった毒素をデトックス。
お肌の調子がよくなり、体調を整えます。
②便秘解消
スープクレンズによって、食物繊維を豊富に摂取できるので腸内環境が整い便秘解消につながります。
③新陳代謝UP
あたたかいスープで中から身体を温めることから冷え性改善、新陳代謝UPが期待できます。
スープクレンズのレシピ
基本のクレンズ用スープレシピ
<材料> にんじん…1本 玉ねぎ…1個 キャベツ…1枚 自宅にある葉物の野菜や、きのこ、お麩を入れても◎ 野菜類は細かく刻み、600ccのお水とコンソメ1個で野菜がやわらかくなるまで煮込んでおく。 |
基本のクレンズ用スープお玉2杯程度にお水を100cc加えて、アレンジしていくのがおすすめ。
お好みの具材を足したり、トマトジュース(無糖)を加えたり飽きない工夫も大切です。
どうしても物足りないと感じてしまう食いしん坊さんなら
クレンズ目的からは離れてしまうものの、どうしても物足りない、お肉類も食べたい・・・・
でも、スープだけで2日過ごす事でダイエットになれば・・・という方も多いはず。
そんな時は、無理をせず脂身の少ない赤身の「豚肉」を入れましょう。
そして必ず加えて欲しいのがすりおろした「ニンニク」。
ニンニクを入れることで、豚肉に含まれるビタミンB1を体内にとどめ、新陳代謝のUPにつながりダイエット効果が期待できます。
そして普段よりよく噛むことを心がけましょう。
沢山アレンジのしようのあるスープなら、ダイエットも美味しく楽しくできそうですね。
基本のスープもコンソメではなく昆布だしを使うことで和風になったり、最初からトマトベースにしてもOK。
自分の好きな野菜で、おいしくクレンズしてくださいね。