乾燥肌対策のスキンケア ランキング~40代のスキンケアコスメは何がおすすめなのか、成分、効果、口コミ評判からみてランキングで紹介します。
日々、しっかりとスキンケアしているのに・・・
たっぷりと保湿効果のある化粧水、コスメを使用しているのに・・・
でも、なんだか満足できない。
それが私たちアラフォーのお肌の現状なのかもしれません。
でも、最近の乾燥肌対策用のスキンケアコスメは優秀なものが多い♪
乾燥肌対策が気になるこの季節にこそ、しっかりとリサーチして使いたいですよね。
夕方に顎まわりがカサついてしまう、41歳のスタッフ(独身 涙)がお届けします。
目次
- 乾燥肌対策のスキンケア ランキング~40代におすすめ
- スキンケア ランキング1位:ナールスピュア
- スキンケア ランキング2位:ビーグレン
- スキンケア ランキング3位:ディセンシア
- スキンケア 話題の新商品 Yacult イキテルシリーズ おためしキット
- 乾燥肌になる原因とは
- 1.間違ったスキンケア
- 2.季節に応じた乾燥肌対策を
- 3.乾燥肌にも大きく関わる生活習慣の乱れ
- 4.認めざるを得ない「年齢的」なもの
- 乾燥肌対策に効果的な成分とは
- 天然保湿因子(NMF)を補うには
- 細胞間脂質を補うには
- 乾燥肌対策に絶対欠かせない黄金成分とは
- 1.ヒアルロン酸
- 2.コラーゲン
- 40代の乾燥肌対策としてのスキンケア
- 乾燥肌対策 スキンケア ランキングまとめ
乾燥肌対策のスキンケア ランキング~40代におすすめ
スキンケア ランキング1位:ナールスピュア
私自身も愛用するナールスピュア。
エイジングケアに特化した、独自のナールスゲンという成分が特徴のコスメです。
エイジングケアコスメとしてはコスパもよく、私用したなかで最も即効性を感じたコスメ。
同じブランドのナールスフォーム、エークレンズと併用すればなお、エイジングケアとしての乾燥肌対策ができます。
ランキングの中では最も使用期間が短いスキンケアコスメですが、ダントツのイチオシ!
クリスマスや誕生日のプレゼントとしても大好評。
最近私の周りはリアルにナールスピュア信仰が高まっています。
ナールスピュアの化粧水の詳細は以下の記事でチェック↓↓
洗顔後の手触りにうっとりしたいなら、以下の記事も↓↓
メイクオフは低刺激でしっかりと↓↓
スキンケア ランキング2位:ビーグレン
お肌トラブルを抱えたら、まずチェックしてほしいと言えるビーグレン公式サイト。
乾燥肌対策のスキンケアも充実しています。
後半で説明している、乾燥肌対策に有効なセラミドを増やすことで、なかからお肌の浸透力を高めます。
以下から公式サイトに飛ぶと、お得なトライアルをお試しすることができます。
たっぷり7日間試せるので、この機会にぜひお試しください。
ビーグレンは美白トライアルもおすすめ↓↓
スキンケア ランキング3位:ディセンシア
エイジングケアコスメ、乾燥肌対策用コスメとして人気の高いディセンシア。
私も例に漏れることなく、使用経験あり。
雑誌掲載多数、スキンケアコスメの大手POLAならではの品質を実感。
トライアルは10日分の量が入っていますよ。
アヤナスのセールスポイントは、乾燥肌だけでなく年齢とともに悩む人が増える顔の「黄くすみ」のケアもできるところ。
最近ピンクのチークやグロスが浮きがち・・・という人におすすめですよ。
スキンケア 話題の新商品 Yacult イキテルシリーズ おためしキット
ヤクルトならではの乳酸菌のチカラ!
乾燥肌になる原因とは
乾燥肌対策のスキンケアをはじめる前に、まずは乾燥肌になる原因についても知っておきましょうね。
1.間違ったスキンケア
メイクオフした後、または洗顔のあとに顔がつっぱる。
こんな経験はありませんか?
洗顔後に顔がつっぱってしまうのは、大切な必要としている皮脂まで流れ落ちてしまっているから。
本来朝の洗顔はお水やぬるま湯のみで行い、洗顔フォームを使用する必要はありません。
洗顔フォームの過度の使用には注意した方がいいですよ。
そして使用する洗顔フォームも、低刺激なものを選ぶべき。
刺激を大きく与えないように、優しく洗顔したあとは、できるだけ早く化粧水などで保湿ケアをすることも重要です。
化粧水も、ハンドプレスでしっかり浸透するようにおさえていきましょうね。
どんなに忙しい人でもこの速やかな保湿ケアだけは怠ってはいけません。
また、スキンケアの際に、リンパの流れを意識してマッサージをしているという40代の女性も少なくはないはず。
マッサージはあくまで優しく、摩擦が起きないようにクリームなどをたっぷり塗って行うようにしましょう。
2.季節に応じた乾燥肌対策を
日本にはご存じのように四季があり、大気の様子も季節ごとに変化しています。
まず年間を通して重要なのが、紫外線対策。
紫外線は一年中降り注いでいますから、安心できる季節はありません。
特に紫外線が強くなる夏は、しっかりと日焼け止めを塗るなどしてガードしましょうね。
紫外線を沢山浴びると、お肌のターンオーバーへも影響が出てしまいます。
ターンオーバーが正常に行われなくなると、お肌の表面には古い角質が蓄積してしまうことに・・・。
そうなると、お肌の保湿力も下がり、さらに乾燥肌になりやすくなります。
室内だから安心!
というのも勘違いで、紫外線は窓をも通り抜ける種類のものもあるので注意しましょう。
秋、冬になると大気も乾燥する上に、さらにエアコンなどを使用するため室内はとっても乾燥してしまいます。
エアコンを使用するなら加湿器を併用したり、濡れたタオルを室内に下げておくのもおすすめ。
そしてこまめな水分補給を欠かさないようにしてください。
肌を乾燥させずに、健やかな状態に保つためには、湿度65%くらいが最適といわれています。
3.乾燥肌にも大きく関わる生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れは、病気の元となったり、不眠の原因となったり、いいことがないのは周知の事実。
そして、実は乾燥肌にも生活習慣の乱れが大きく関わっているんです。
さらにやっかいなのが、生活習慣の乱れによっておこる弊害は、溜めこみやすく改善もしにくいといわれています。
食生活が乱れがち、偏食、または食べないダイエットをすることで急激に栄養を摂らなくなることも、お肌の状態に直結!
睡眠不足が続いて、お肌が荒れた・・・という経験のある人もいると思いますが、睡眠不足もターンオーバーを乱す原因になるので気を付けなければいけません。
また、仕事を抱えたキャリアウーマン的女性も最近は増加していますが、ストレスによってホルモンバランスが崩れることもお肌の免疫機能を下げ、乾燥させる要因のひとつです。
そして喫煙されている女性は、さらに注意。
喫煙は体の中の活性酸素を増加させたり、お肌にも重要であるビタミンをも破壊します。
きれいな肌を、乾燥肌対策をしたいのなら、すぐに喫煙はやめたほうがベター。
4.認めざるを得ない「年齢的」なもの
お肌自身の保湿成分である汗、皮脂、そして肌の中に備わっているコラーゲン、ヒアルロン酸は、残念ながら年齢とともに減少していきます。
そのため、どんな女性でもある程度、年齢を重ねると乾燥肌に悩みがちに。
さらに、女性ホルモンも年齢に応じて減少していくので、これも乾燥肌の原因に。
このようにお肌は明らかに年齢によって乾燥しやすくなり、ハリを失っていくメカニズムになっています。
でも、もう歳だから、とか40代だから、とかを言い訳にせず、足りない成分をしっかりと補って、適切な乾燥肌対策をしていけばいいのです。
乾燥肌対策に効果的な成分とは
乾燥肌対策に効果的な成分についても知っておきましょう。

出典:https://www.skincare-univ.com/
お肌は、肌の内側で水分を保つ細胞、そして天然の保湿成分、肌の余分な水分が蒸発しないよう皮脂で防ぐことで潤いをキープしています。
お肌はいく層にも重なってできていますが、このうち潤いにもっとも必要なのは、「天然保湿因子(NMF)」と「細胞間脂質」。
乾燥肌が気になっているということは、高い確率でこれらが不足しているといえます。
天然保湿因子(NMF)は、肌の内側に水分を吸収して保つ働きを持っています。
きちんと正常に天然保湿因子(NMF)が働いていれば、お肌はみずみずしくハリをもつというしくみ。
細胞間脂質は、角質層のなかでいわば細胞と細胞の間を埋めている油分。
細胞間脂質と皮脂により、バリアを貼ったような状態になることで、肌の内側の水分が蒸発しないようにガードしているんです。
もともと細胞間脂質は天然保湿成分であり、肌の内側を潤わすために最も大切なものであるともいわれています。
これらの、天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質は、お肌のターンオーバーによって生み出されています。
しかし、乾燥肌になってしまうとターンオーバーも乱れてしまうので、悪循環に。
スキンケアは、この二つにとって代わる成分が配合されているものを使用するのが乾燥肌対策のポイントです。
天然保湿因子(NMF)を補うには
天然保湿因子(NMF)の4割はアミノ酸からなっているため、天然保湿因子(NMF)のかわりとなる成分は、アミノ酸。
主にスキンケアコスメには、以下の12種の成分が使用されることが多いです。
セリン、プロリン、アルギニン、グリシン、サルコシン、バリン、グルタミン酸、トレオニン、ロイシン、ヒスチジン、サルコシン、アラニン。
シャンプーなどの印象が強いアミノ酸ですが、アミノ酸はコラーゲンを作り出す作用を持っているので、乾燥肌対策にももってこいの成分なのです。
そして、アミノ酸はその分子の大きさも非常に小さく、お肌へも吸収しやすいのが特徴。
乾燥肌対策として、スキンケアコスメに配合されていることも多い成分ですが、もちろん食事から摂取することもできます。
牛乳、卵、チーズなどに多く含まれているので、意識的に摂取してみるのもいいでしょう。
細胞間脂質を補うには
細胞間脂質は約半分がセラミドでできています。
美容成分としてのセラミドは4種類あります。
①天然セラミド(動物性セラミド)
天然セラミドは、動物(馬など)から抽出されたセラミド。
馬由来などのセラミドは、人間の肌のセラミドと非常に似ているので保湿効果が高いと言われています。
スキンケアコスメには、「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」や「ビオセラミド」と成分表示されます。
②バイオセラミド(ヒト型セラミド)
バイオセラミドは、酵母から作られたセラミド。
バイオセラミドの構造は、人間の肌にあるセラミドと構造が同じに作られているので、低刺激で保湿効果が高く、敏感肌の方にも使用が可能。
スキンケアコスメでセラミドの文字に数字がついているのはこのタイプのセラミドです。
※セラミド1 セラミド2 など
③糖セラミド(植物性セラミド)
糖セラミドはお米などから作られるセラミド。
植物から作られるということで、お肌に優しいイメージがあるものの、実際には人間の肌のセラミドと構造が違うため、保湿効果は劣ると言われています。
スキンケアコスメには、「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖脂類」と成分表示されています。
④合成セラミド
合成セラミドは、石油から作られるセラミド。
とても安価に作れるので大量生産されることが多いのが特徴です。
そのためリーズナブルな乾燥肌対策用コスメにも使用されていることが多いのですが、原料は石油ですから・・・。
乾燥肌対策に必要とされる保湿効果はありません。
この場合、成分表記にセラミドと書かれることはなく、「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」と書かれます。
乾燥肌対策に絶対欠かせない黄金成分とは
40代の乾燥肌対策には、セラミドやアミノ酸だけでは足りません・・・。
更にどうしても配合されていてほしい成分をまとめます。
1.ヒアルロン酸
ヒアルロン酸というネーミングは誰しも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ヒアルロン酸は、人間の体を作る細胞同志の間に多く存在している肌の構造物のひとつ。
細胞同士をつなぎ留めたり、クッションのような役割も果たしています。
ヒアルロン酸は強い保水力で、肌の潤いを保ちながら、ハリや弾力を保つためには欠かせないもの。
細胞間をつなぎ止め、水分を保つことでお肌を乾燥から防いでいます。
このヒアルロン酸は、お肌の水分を保ち、ハリを生むだけでなく、栄養を運んでくれるという役割も!
ヒアルロン酸が不足すると、お肌の真皮の活動は悪くなり、乾燥が進み、シワやシミの原因になってしまうのです。
私たちの体内にあるヒアルロン酸量は、なんと20歳くらいがピーク・・・。
それから倍も月日を重ねた40代の私たちのヒアルロン酸は、とっても少なくなってしまっています。
そのため、乾燥肌対策としてスキンケアするならヒアルロン酸配合は必須条件!
必ず、ヒアルロン酸入りのスキンケアコスメを使用するようにしましょう。
2.コラーゲン
たんぱく質は炭水化物・脂質とともに三大栄養素と呼ばれ、人体を構成する重要な成分です。
そして、人間の体のたんぱく質の約3割はコラーゲン!
お肌だけでなく、骨や血管にも多く存在しています。
コラーゲンは、真皮にある「線維芽細胞」で作り出され、肌の弾力を生むもの。
40代にもなると、この「線維芽細胞」は活発ではなくなり、肌は老化し乾燥していきます。
そして「線維芽細胞」よりも真皮の中で血管に近いところにある「真皮幹細胞」は、柔軟に様々な種類の細胞に変化したり、分裂したり、自ら増殖していくという働きを持っています。
この多用な機能から、「真皮幹細胞」は弱ったり、傷ついた「線維芽細胞」にとって代わって、新たな「線維芽細胞」を作り出すこともできます。
つまり、コラーゲンを自分で作り出すには、「真皮幹細胞」をしっかりケアすることが重要。
この働きをしっかり補ってくれるのが、ナールスゲン配合のナールスピュアです♪
一般的にスキンケアコスメに使用されるコラーゲンは2種あります。
水溶性コラーゲン
コラーゲンは本来水に溶けませんが、水溶性へと変化させコスメとして混ざりやすくしたものが、水溶性コラーゲン。
お肌の表面の乾燥対策、保湿対策に効果があります。
加水分解コラーゲン
最近、人気となっているのがこの加水分解コラーゲン。
加水分解コラーゲンは、コラーゲンの分子を小さくしたものなので、水溶性コラーゲンと比較するとお肌への浸透力も高くなっています。
40代の乾燥肌対策としてのスキンケア
乾燥肌対策に重点を置くのであれば、エタノールやアルコール、保存料、防腐剤(パラベン系)、合成香料などが配合されていないスキンケアコスメを選んでください。
乾燥したお肌は、バリア機能も低くなっているため外部刺激にはとっても敏感。
成分表示は、多く配合されている成分から表記されているので、スキンケアコスメを購入する際は必ず確認を!
乾燥肌対策 スキンケア ランキングまとめ
いかがですか?
40代にもなると、お肌の内部の重要な成分はどんどん減少していくんです・・・。
これは紛れもない事実だけれど、何が不足していて何を補うことが効果的なのかしっかり知っていれば大丈夫。
もう歳だからと諦めないで!
まだまだこれからでも間に合います。
40代でしっかりと保湿ケアをし、有効成分でケアしていけば乾燥肌対策も万全に。
そして更に年齢を重ねた時、乾燥肌でないあなたのお肌は、まわりの女性よりも一段と輝いているはずなのです。
お肌には1に保湿、2に保湿・・・
とにかく保湿が第一です。
有効な成分をしっかりと見極め、40代に適したスキンケアをしていきましょう。