だんだん日差しが強くなってきて、紫外線対策を徹底しなきゃと
思う今日この頃。
日焼け止めや帽子やサングラスはもちろんだけど、昨年の夏から日傘デビュー。
日傘ってちょっとおばちゃんっぽい？と思って、ずっと敬遠していたけど、
使ってみてびっくり。
さすだけで日陰にいるみたいに涼しいし、お肌の焼け方が全然違う！
デザインだけじゃない、紫外線をしっかり防げる日傘の選び方を
まとめました。
紫外線からお肌を守る日傘の色は？
私は日傘デビューする前、日傘というと、色白の美女が白のレースの日傘を
涼しげにさしているイメージでした。
実際に自分が日傘を買おうとした時に、何色のものを買うべきなのか
悩んでしまいました。
なんとなく、黒のほうが紫外線を通さないような気がして・・・
確かに薄い色より濃い色のほうが紫外線の透過率は低いです。
でもUVカット加工されている日傘なら、あまり表面の色は関係ありません。
だから好きな色を選んでいいんです。
自分の服に合う、持っていて楽しくなる好みの色を選びましょう。
一番重要なのは内側の色！
紫外線は頭の上からだけではなく、地面からの照り返しで下からも
狙っています。
地面がアスファルトだと約10％の紫外線が反射しています。
その下からの紫外線を防ぐために、日傘の表面の色は好みのもので構いませんが、
裏地の色は黒か濃い色のものを選ぶべき。
薄い色は紫外線を反射し、濃い色は紫外線を吸収します。
薄い色だと日傘の中で紫外線が反射し、紫外線を浴びてしまうことに。
UVカット加工は必須
巷で売られている大半の日傘のほとんどは「UVカット加工」が
されています。
もちろん、ただの布の日傘でもさしていないよりは良いですが、
UVカット加工しているもののほうが、紫外線防止効果が格段に高いです。
UVカット加工の傘には紫外線カット剤を生地の表面に塗布しているもの、
生地自体に紫外線をカットする素材が織り込まれているものがありますが、
劣化しにくく、効果が長持ちするのは後者。
そしてUVカット率の表示の数値が高いもののほうが、
紫外線を防ぐ効果が高くなります。
日陰のような涼しさを叶える日傘とは？
日傘には紫外線対策以外にも、あの真夏のジリジリの暑さの中、
涼しい顔をしていられる嬉しい効果も。
涼しさを求めるなら、遮光率の高いものを。
遮光率とUVカット率（紫外線カット率）は別物です。
UVカットとは紫外線をカットすること、遮光とは可視光線や赤外線を
カットすること。
これも数値が高いもののほうが、効果が大。
私が結局選んだのはこの日傘。
内側の色はシャンパンゴールドなのですが、この日傘は体感温度まで変わってしまうほどUVカットが効いているんです♪
すさまじい照り返しの日でも、この日傘をさした瞬間ひんやり。
リボンもカワイイのでテンションもUP！
このかわいいリボンの帯にあるロゴが、紫外線の多さによって色が変化します。
保育園の送り迎えに毎日使っていますが、「どこの日傘～？」ってよく聞かれます。
日傘選びに悩んでいる方にオススメ♪
日傘にも寿命があるらしい
傘に寿命はある？
折れたり、破れたり、サビたりしないと新しいものに交換しないですよね。
でも日傘は違うんです。
UVカット加工の効果は実は約2年ほど。
強い日差しや日々の摩擦などで効果も劣化します。
見た目がまだきれいでも、ここは思い切って買い換えるべき。
後でシミに泣くよりも、大切なお肌のために小さな先行投資を。
紫外線の一番強い季節が迫っています。
最近はいろいろなブランドから日傘が発売されていて、
子供用や男性用、折りたたみ、晴雨兼用、オーダーメイドなど
種類も素材も色もデザインも豊富。
日傘がおばちゃんっぽいとか、ダサいとか、しょうがなく持つ時代は
終わりました。
今なら持ち歩きたくなるかわいい日傘が探せますよ。
日傘未体験のあなた！
今すぐ日傘を買いに行きましょう。
