ケイ素(シリカ)って知っていますか?
ケイ素(シリカ)とは、原子番号14の元素、ミネラルの一つです。
そして、この地球で最も多く存在する元素は「酸素」ですが、二番目に多いのがこのシリカなのだそう。
鉱物の中で、純度99%以上のケイ素(シリカ)が最も含まれているのは、「水晶」です。
自然療法の先進国であるドイツでは、ケイ素(シリカ)はすでにポピュラーでサプリメントは大人気。
なぜなら、人体における、皮膚・不要物質・骨・歯・毛髪・皮膚・爪・血管・代謝菌・ウイルスに多岐にわたって働き、人間にとって必要不可欠なミネラルとして認知されているからです。
ケイ素(シリカ)が人体にとって、また美容効果も高いのはなぜなのか?
ケイ素(シリカ)についてまとめました。
目次
ケイ素(シリカ)のもたらす美容効果とは?
美肌効果
コラーゲンといえば、美容に興味のある方なら「美肌に大切なもの」という認識があることでしょう。
その誰もがお肌をキレイに保つために必要、と知っているであろうコラーゲンよりも注目を集め、今後美肌を作るために必要なものの代表格になると言われているのがケイ素(シリカ)です。
人間は、ケイ素(シリカ)が不足すると老けてしまうと言われています。
その原因は、ケイ素(シリカ)はコラーゲンの接着剤だから。
皮膚に多く存在するケイ素(シリカ)は、コラーゲンやコラーゲンを支え肌の弾力をもたらすエラスチンを束ね肌にハリを与えます。
更には、肌の細胞の隙間を埋めるため保水力をUPさせ潤いを保ち、コラーゲン生成のアシストもしてくれます。
つまりケイ素(シリカ)は乾燥肌のケアに美肌ケアにも大活躍するというわけです。
髪の毛がキレイに
ケイ素(シリカ)は、頭皮をやわらかく保ち、髪の毛の毛根にまで栄養を運んでくれます。
そのため、髪の毛はコシがある艶やかなものとなります。
ケイ素(シリカ)が束ねるのは、コラーゲンだけに留まらず、人体の組織と組織も束ねます。ケイ素(シリカ)を多く持つ人の髪の毛は美しく、切れ毛や枝毛にもなりにくくなります。
爪が丈夫に
髪の毛同様、ケイ素(シリカ)は爪にもよい影響を与えます。
爪の組織がケイ素(シリカ)によってきれいに束ねられることで、二枚爪や爪が折れやすいといった状況には陥らなくなります。
骨粗鬆症予防に
なんと発症する人の80%が女性である骨粗鬆症。簡単にいうと、骨がスカスカになりもろくなってしまう病気です。閉経を境に増加傾向にあり、60代になると30%以上の人が骨粗鬆症になるといわれています。
少し前までは、骨粗鬆症の予防にはカルシウムを摂取すること、というのが常識でしたが、最近ではカルシウムの単独摂取は逆に骨密度を定価させるということがわかってきています。
ケイ素(シリカ)は、カルシウムの吸収を助け骨を強くしてくれる働きを持つということがわかっており、今後の骨粗鬆症の予防効果に期待がもたれています。
アンチエイジングに
体内のケイ素(シリカ)が不足すると、人間は老けてしまいます。
美しいハリのある肌、髪の毛のツヤ、丈夫な骨。エナメル質を強化して、虫歯までできにくくしてくれるケイ素(シリカ)。
現在では、骨密度が低い、つまり骨粗鬆症がちな人ほどシワになりやすいという研究結果もでており、いわば全身にケイ素(シリカ)はアンチエイジング効果をもたらすといえます。
男性のハゲ防止に
ケイ素(シリカ)の不足は、男性の育毛を妨げてしまいます。髪の毛が生えるためにはケイ素(シリカ)がとても重要ですが、これが不足していては髪の毛が生えにくくなります。
ケイ素(シリカ)を摂取できる食べ物とは?
・玄米・ひえ・アワを代表とする雑穀類
・ほうれん草、ほたて、とうもろこし、小麦、じゃがいも、青のり、アスパラガス、赤カブなど
・一部のミネラルウォーター
に多く含まれていることがわかっています。
ケイ素(シリカ)は、土中に多く存在するため土で育った作物からも摂ることができます。
最近では、精米技術があがり普段私たちが口にする「ご飯」は真っ白。大切なものまで捨ててしまっていることになります。玄米ブームにはのっておくのが賢明なようですね。
上で一部のミネラルウォーターにケイ素(シリカ)が多く含まれている、と書きましたが、実は日本の天然水にはケイ素(シリカ)が多く含まれているものがあります。
ケイ素(シリカ)は火山岩層の中に多く含まれているため、火山岩近くが水源のミネラルウォーターに期待が持てるようです。特に九州地方の天然水には多くのケイ素(シリカ)が含まれているとか。
その一方で最近では北海道のシリカ水、(Gaivota~ガイヴォータ)が人気です。
ガイヴォータは、一般的なミネラルウォーターの3倍ものシリカが含まれる天然の湧き水。
赤ちゃんの離乳食や、コーヒー、紅茶にもぴったりな「軟水」です。
ガイヴォータは受注生産を基本としているため、多くのミネラルウォーターのような大量生産は行っていません。
そのため送られてくるガイヴォータは常に新鮮!
ネット限定で1ケース24本がプレゼントされる特典もあるので、こちらでチェックしてみてください。
15日の返金保証もついています。
適度なミネラルウォーターがない場合は、番茶もいいそうです。
そして世界的に見ても、このような天然水を持つ地域の平均寿命はとても高いんです。
ケイ素(シリカ)を口から摂取すると、2時間でケイ素(シリカ)濃度が上がり3時間から9時間かけて尿と一緒に排出されていきます。この間に、腸からしっかりケイ素(シリカ)が吸収され、役割を果たしてから排出されていることがわかります。
ケイ素(シリカ)人体の中で作ることができません。
海外ではすでに、シリカウォーターやサプリメントが大人気です。
そして日本でもそのブームに今、火がつこうとしています。
なぜ、海外でシリカウォーターやサプリメントが飛ぶように売れるのか。
それは、人間が自分自身の体内でケイ素(シリカ)を作り出すことができないからです。そしてケイ素(シリカ)の重要性も認知されているからです。
日本でも厚生労働省がケイ素(シリカ)について安全であると告示しています。
厚生労働省告示第四百九十八号
食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号)第十一条第三項の規定に基づき、食品衛生法第十一条第三項の規定により人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるものとして厚生労働大臣が定める物質を次のように定め、平成十八年五月二十九日から適用する。
平成十七年十一月二十九日
厚生労働大臣 川崎二郎
これほど、私たちの全身に必要不可欠なケイ素(シリカ)。
体内でつくれず、食品からも摂取しにくい今ケイ素(シリカ)の濃縮液やケイ素(シリカ)水、サプリメントに注目が集まっています。
良質のケイ素濃縮液 ケイソグランプロ
私が愛用しているのはケイソグランプロというケイ素濃縮液。
特許技術により、水晶を約2,000度を超える高温で熱し、水溶性濃縮液(水溶性ケイ素)にしたものです。
水溶性ケイ素は非常に細かい分子なので、体内にとても吸収されやすくなっています。
はじめはケイ素の知識もなく、知り合いに飲むのを勧められたのがきっかけでした。
普通のミネラルウォーター200ml程度に10~30滴垂らして飲み始めました。
ケイソグランプロのケイ素含有量は、100mLあたり約9,272ppm(9,272mg/L)。
最初の印象はあまりよくなく、お水にまぜるのはちょっと無理かな、と思いました。クセがあります。とっても。
しかし、飲み続けなければケイソグランプロの効果もわからず・・・
なので色々な飲み物に混ぜて飲んでみました。
結局落ち着いたのが、ケイソグランプロをハーブティーに入れて飲むというもの。
ハーブティでも、ケイソグランプロを入れすぎたらクセを感じてしまうのですが、いちばんすんなり飲める気がしています。
また、酵素ドリンクにケイソグランプロを混ぜるのもおすすめです。
スムージー習慣のある方はスムージにいれてもOK。スペシャルな美容ドリンクの完成ですね。
髪の毛やお肌に欠かせないケイ素(シリカ)。
でも作り出せない、食品から摂りにくいケイ素(シリカ)。
知れば知るほど、両親にも自分の子供にも飲ませておきたいミネラルだということがわかります。
もちろん、過剰摂取は注意が必要ですし、お腹がゆるくなることもあるので気を付けながら摂取していきましょう。
年齢に負けない、自分でできる究極のアンチエイジング。
コラーゲンだ、ヒアルロン酸だ、プラセンタだ、という時代はもう終わってしまうのかもしれません。