真夏日の生理って不快感MAX！
楽しみにしていた海やプールに行く予定も、生理中ってだけで
テンション落ちるし、延期しちゃおうかなと思うほど。
そんなニオイやムレが気になる不快な真夏の生理日を、
少しでも快適に過ごすコツをご紹介します。
夏に向いてる生理用パンツとは？
ナプキン派の人は履く機会が多い生理用のパンツ（サニタリーショーツ）。
漏れを防止するために防水布を使っているものは、安心感がありますが、
真夏のムレ度は半端ない！
日々進化しているナプキンと比べて、生理用のパンツって
大進化を遂げているものってないですよね・・・
真夏の生理中にはとにかく通気性を重視しましょう。
防水布が使われていないコットン製やシルク製のものを選んで。
夏はタンポン派に軍配が！
タンポン派、ナプキン派。
それぞれにこだわりや言い分があると思いますが、夏は断然、タンポンが
おすすめ。
あの生理中の不快なニオイは、生理の血が空気に触れることにより
菌などが繁殖することで起こります。
血が空気に触れる前に、直接吸収するタンポンのほうが優勢。
そして広範囲に密着するナプキンはムレやすく、摩擦でかぶれてしまう
ことも多いです。
ナプキン派のあなたも、今年の夏はタンポンに頼ってみませんか？
ブラジリアンワックスが一番手っ取り早いかも
あの生理中の嫌なムレやニオイを即効で軽減するには、アンダーヘアを
なくしてしまうこと。
毛がなくなるだけでムレやニオイがこもらず、生理中も快適。
これは経験したことがある人のみぞ知る快適さです。
でも今から脱毛サロンに通い始めても、今年の夏の間には終わらないし、
毛をなくしてしまうことにも抵抗があるなら、
夏だけ「ブラジリアンワックス」！
ブラジリアンワックスサロンに行くのもよし。
ワックスを購入して自分でやるのもよし。
でも夏の間はブラジリアンワックスサロンは激混みで
予約がなかなか取れません・・・
それなら自分でやってしまいましょう。
敷居が高そうに見えて、意外と簡単。
生理中でも脱毛できるけど、お肌が敏感な時期なので、生理が来る
2日前くらいまでに終わらせるのがベストです。
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夏の生理中は熱中症に気をつけて！
生理中って普段と比べて熱中症になりやすいそうですよ。
なぜなら女性ホルモンと体内の水分量に大きな関係があるからです。
生理前に増える「黄体ホルモン」には水分を体内にため込む作用があります。
生理前にむくみや体重増加を感じるのは、この働きのせい。
そして生理が始まるとこのホルモンの分泌量が減って、蓄えられた水分が
排泄されていきます。
だから生理中は脱水に気をつけなければならないんです。
ただでさえブルーな生理中に熱中症なんて、超ツライ・・・
生理中はいつも以上に水分チャージが重要です。
おまけ
生理用品といったらナプキンとタンポンのみ（大きく見ておりものシート）
と思っていたのですが、「月経カップ」というものがあることを知りました。
これは「経血カップ」とも「メンストラルカップ」とも「ディーバカップ」
とも呼ばれています。
日本ではあまり知られていませんが、海外ではメジャーな存在みたいです。
柔らかいシリコンでできた「じょうご」のような形のカップを
中に挿入します。
これはナプキンやタンポンのように血を吸収するのではなく、
溜めておくものなんです。
気になる人は調べてみてくださいね。
