人間のカラダは約60%が水分。
水を全く摂らないと、人間は5日ほどで命を落としてしまうそう。
体の中からキレイを目指すなら、体の大半を占める水にこだわるべき。
毎日飲むものだからこそ、こだわることでキレイに差がつきます。
目次
美容にこだわるなら、水道水は避けたほうがよいワケ
日本の水道水は他の国と比べるとかなり安全だと言われていますが、
それでも残留塩素が含まれています。
この塩素は水道水の安全性確保のために大切なものなのですが、
残留塩素は有機物と反応して発生する「トリハロメタン」の発がん性が
指摘されていたり、胃腸の粘膜の荒らしたり、善玉菌を減らして
腸内環境を悪化させたり、食べ物のビタミンを破壊したりと
心配なこともあります。
私はもう何年も水道水を飲んでいません。
ペットボトルの水を常備し、それを日々飲んでいます。
そして心配なのは飲む水だけではありません。
この残留塩素が肌や髪に良くない影響を与えるんです。
なぜなら塩素は肌や髪を構成するタンパク質を酸化させてしまいます。
それにより肌の保湿力を低下させ、バリア機能までも低下し、
さらに髪のキューティクルはタンパク質で作られているため、残留塩素により
損傷を受け、枝毛や切れ毛の原因となります。
肌や髪がその残留塩素を含む水道水にふれるのは「お風呂」。
その害を最小限に抑える一番簡単な方法は「ビタミンC(アスコルビン酸)」の粉末
を湯船に投入して塩素を中和すること。
この粉末は1,000円ほどでドラッグストアやインターネットで購入することができます。
また塩素を取り除くことができるシャワーヘッドもおすすめです。
水1日2リットル神話はウソ?
よくダイエットや美容のために「1日2リットルの水」を飲むのが
よいと言われますが・・・
毎日意識して2リットル飲むのは結構、至難の業。
いつもお腹が水でいっぱいで苦しい、体がだるいと思うことがあったけれど
美容のためと実践していた時期もありました。
でも実は2リットルは飲み過ぎなんです。
目安は体重 (kg) ×30
体重が50 kgなら、1日の目安は1.5リットル。
乱暴な水分摂取は「水毒」を引き起こします。
体内に過剰な水分がたまってしまい、排泄されないことで
冷え、むくみ、たるみ、肌荒れ、さらにはめまいや頭痛、下痢、吐き気、イライラ、
不眠の原因になるというから怖い・・・
キレイになるつもりでも、やりすぎると逆効果なんです。
美容水といえる水素水
少し前に炭酸水美容がブームでしたが、今は「水素水」。
水素水にはブームで終わらせられないすごい美容効果があります。
水素の老化の元凶「活性酸素」を除去する力が半端ないんです。
活性酸素を減らす抗酸化物質は他にもありますが、水素は悪玉の活性酸素のみと
反応して無害な水に変える点、とても小さい原子で水にも油にも溶けるので、
細胞内にも入り込める点が優れています。
→ 私に足りなかったモノ。それは「水素」!臨床試験で認められた効果のある病状26
水素水、あなたならどう取り入れる?
飲みきりサイズのアルミパウチ入り
水素水はアルミパウチ入りのものが多くて、ペットボトル入りがあったらいいな
と思いますが、あまり見かけません。
なぜなら水素は小さい分子。
ペットボトルの素材をすり抜けてしまうからだそう。
缶入りのものもありますが、多重構造で水素が抜けにくいアルミパウチ入り
のものがおすすめです。
それでもキャップを開けると、酸素に触れて還元して水に変わり始めるので、
飲みきりサイズのものが多いんですね。
水素水スティック
オフィスでも外出先でも、お水はやっぱりペットボトル入りが便利かも
という人には水素水スティックがおすすめ。
スティックをペットボトルに入れておくだけで、普通のミネラルウォーターが
水素水に。
水素水サーバー
パウチ入りもスティックも面倒。
普通の水のようにじゃんじゃん飲みたいなら、だんぜん水素水サーバー。
普通のウォーターサーバーと比べて割高ですが、
水を出す時に出口付近で水素を注入させる方式なので、できたて高濃度の
水素水をいつでも飲める贅沢さ。
こだわるのは飲み水だけでいいの?
飲んで体に取り込むイメージが強い水素ですが、
水素は皮膚、鼻や口の呼吸からも吸収できるんです。
水素入浴剤
1回分500円くらいで普通の入浴剤と比べて割高ですが、
それでも全身にたっぷり水素を取り込める入浴剤は使わないと損!
水素の入った湯船に浸かると皮膚から水素が入り込み、
10 分ほどで全身をめぐります。
しかも水素は湯船から空気中に抜け出ていきます。
その気体を呼吸によって吸収することもできるWの効果があります。
毎日、水素入浴剤を使うなら「お風呂用水素発生器」を買ってしまうのも
ありです。
水素バー
高濃度の水素を一気に体に取り込みたいなら「水素バー」。
水素バーと言われるのは水素吸入の専門サロンや、普通のエステサロンで
水素吸入のメニューがあるお店です。
鼻に吸引チューブをセットしてリラックスするだけ。
大注目の最先端美容で2015年にブレイクすること間違いなし!
→ 肌の老化対策や病気改善、ダイエット効果も?話題の「水素バー」を知る7つのポイント
健康維持にもアンチエイジングにもダイエットにも重要な「水」。
毎日の積み重ねが肝心です。