黒い食材といってぱっと思いつくのが、
黒豆、のり、黒ごま、ひじきなど・・・
一人暮らしの私にはちょっと縁遠くなってしまっている
食べ物たちです。
実はこの黒い食材がダイエットにもアンチエイジングにも
大活躍の食べ物で、食べないなんてもったいない！
痩せたい人、最近老化を感じている人必見です。
黒い食材に秘められた美容効果とは？
黒い食材とは
黒豆・黒ごま・黒酢・黒砂糖・黒米・黒にんにく・昆布・わかめ
ひじき・イカ墨・黒きくらげ・レーズン・プルーン
などなど。
精製された白砂糖よりも黒砂糖、白米より玄米や黒米など、
一般的に白い食べ物より色の濃い食べ物のほうが、
栄養価が高いのにヘルシー。
カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルや食物繊維などを
多く含むものも多く、ダイエット中にはすすんで食べたいものばかり。
そして視覚的に濃い色の食材は、満腹感が得やすいという
ダイエッターに嬉しい効果もあります。
また黒い食べ物に含まれることが多い「アントシアニン」という色素。
ブルーベリーなどにも含まれるポリフェノールの一種で
視力回復に良いというのは有名ですよね。
このアントシアニンは活性酸素を除去する抗酸化作用がとっても高く、
細胞の老化を防ぎ、さらにはコラーゲンの合成を助ける働きも。
また脂質の代謝を上げたり、排出を促進させたり、血糖値を安定させて
食欲を抑制したりとダイエットにも大活躍なのです。
黒い食材を日々の生活にどう取り入れる？
黒豆
私は煮豆があまり好きではないので、黒豆というと
おせち料理の中の一品というイメージしかないのですが・・・
多くのアントシアニンを含み、さらに普通の大豆と同じダイエット・美肌効果も
持ち合わせるこの黒豆の美容効果が素晴らしすぎて、
食べないのはもったいない！
「黒豆ダイエット」などどいういうものもありますが、
1日70ｇ（乾燥した状態で）の黒豆を毎日食べ続けるのは至難の業。
レパートリーというと煮豆、煎り豆、炊飯器で一緒に炊く黒豆ごはん、黒豆の酢漬け、
和スイーツ作りに使うくらいで、水戻しも手間だし、
毎日黒豆を継続して食べるのは、ちょっと難しいかもしれません。
それなら納豆を買う時は黒豆納豆を選ぶ、黒大豆の乾燥させたおやつ、
黒豆茶や黒豆ココアで黒パワーを摂取するという手もありますよ。
黒米
黒米とは紫に近い黒色の細長い古代米。
表面の黒い色は「アントシアニン」の色。
このアントシアニンは通常のお米には含まれません。
普通の白米１合に小さじ１ほどを混ぜて一緒に炊くと、
綺麗な鮮やかな紫で、もちもちのお赤飯のようです。
黒米を洗う時はさっと水で流す程度で。
大事なアントシアニンが流れてしまいます。
前述の黒豆を一緒に炊いたら、最強の美容フードの出来上がり！
黒米をフライパンで炒ると、「黒米茶」に。
香ばしい美味しさがクセになりそうです。
黒酢
「飲むお酢」もいろんな種類が登場し、お料理にだけではなく、
美容ドリンクとしても定着した「酢」。
普通の酢も良いけれど、「黒酢」はもっとパワフル。
黒酢は熟成期間が長いため、アミノ酸は普通の酢のなんと10倍以上！
そのアミノ酸は成長ホルモンの分泌を促したり、ターンオーバーを活発にしたり、
活性酸素の発生を抑えたりとアンチエイジングに必須の成分です。
また脂肪の合成を抑えたり、エネルギー代謝をUPして脂肪を燃やしたり、
腸内の有害な細菌を減らして腸内環境を整えたりと
ダイエットにも効果的。
黒酢には利尿作用もあり、むくみにも有効です。
私は酸っぱいものが好きなので、黒酢もかなり前から愛用中しています。
お料理にもたくさん使えるし、自分ではちみつ黒酢を手作りしたり、
市販の黒酢ドリンクを買ってみたりとストレスなく取り入れています。
ドリンクとして黒酢を取り入れる場合は、お腹が空いている食前は、
黒酢の酸が胃に負担をかけるので食中か食後がおすすめです。
毎日続けられるサプリで手軽に黒パワーを
ダイエットにもアンチエイジングにも良い「黒い食材」ですが、
同じ食材だけを摂り続けるのも考えもの。
毎日のお茶を黒豆茶に変えてみる、砂糖を使う時は黒砂糖を使う、
たまには黒米を白米に混ぜて炊いてみる、意識的に料理に黒ごまを使ってみる、
レーズンなど黒いフルーツのドライフルーツをおやつにする、
などの工夫をしたいですね。
黒い食材の最強成分「アントシアニン」は、摂取後24時間以内に
尿で排出されてしまうので、毎日続けて摂ることが重要。
日々、コンスタントに黒い食材を取り入れるなら、手軽な
サプリがオススメです。
普段、取り入れにくい
| 黒ショウガ、黒酢、黒マカ、黒ニンニク、黒米、黒松の実、黒加倫（カシス）、 黒大豆、黒胡麻、黒梅 |
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老けたくない、太りたくないなら、
ブラックパワーを利用しないのはもったいない！
日々の生活でもっと「黒い食材」を意識しましょう。
