アラフォーにもなってくると、体やお肌やあれや、これやと老いのパワーに圧倒されがち。
なんとかこの時の流れをゆっくりにしたいものですよね。
そんなエイジングサポートをしてくれるという「健美の極み」というサプリ。
ちょっと試してみることにしました。
目次
アラフォーの悩みは共通点ばかり
40歳を過ぎた私、そしてそのまわりの友人のLINEのやり取りが、去年くらいからとても悲しいものになっています。
代表的な悩みをまとめるのも、とても簡単。
なぜならその悩みが、みんな共通しているからです。
1.太ってしまって痩せない
2.薄毛が気になってしかたないor白髪がすごい
3.最近やたらと無気力
4.どんな化粧品を使ってもお肌の調子が上がらない
5.倦怠感がとまらない・・・
すべてこの5つのお悩みにつきます。
アラフォーの人であれば、頷けるのではないでしょうか?
そして美容オタクの私が筆頭となって、どんな成分をサプリメントで補えば、これらの悩みが改善されるのか調べてみることにしました。
ホルモンバランスのことや、ストレスも考慮しながらも皆で共通して「身体によく、美もあきらめないでいるための成分」をひたすら考えていました。
そして、スピルリナがいいのではないかという結果にたどり着いたのです。
スピルリナを知っていますか?
スピルリナとは、たんぱく質や葉緑素が豊富で、今やがん予防や消化器系の疾患の改善、肝臓病、糖尿病、貧血、肥満解消にまでも効果効能があるといわれている、栄養食品です。
ユーグレナ(ミドリムシ)も大ブームを巻き起こしていますが、今回はスピルリナとユーグレナの違いも見ながら、スピルリナについてまとめていきます。
スピルリナとは?
スピルリナは、高塩分、高アルカリの塩湖に生息している「藻類」の一種です。
世界最古の植物ともいわれており、成分の7割程度が私たちの体では合成することのできない必須アミノ酸を全て含んだたんぱく質からなっています。
たんぱく質をはじめとした、カロテンやビタミンB群、ミネラルなどの様々な栄養分が豊富に含まれている上に消化吸収もよく、メキシコでは16世紀から常食されてきました。
日本では、生活習慣病の予防やダイエットに効果が期待され、淡水の緑藻クロレラとともに、総合栄養補助食品として注目されています。
スピルリナの効果効能
成分の5割以上が良質のたんぱく質からなっており、βカロテン、ビタミンB群、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなども含まれています。
乾燥粉末100g中のたんぱく質の量は、なんと大豆の約2倍。
βカロテンはほうれん草の50倍以上、ビタミンB12の含有量も植物性食品のなかでは唯一、レバーを上回っています。
そしてコレステロール低下作用や抗がん作用が知られている葉緑素(クロロフィル)、フィコシアニンという吸収のよい抗酸化物や、マウスの実験において発がんを抑制することが判明している色素成分のゼロキサンチンといった成分も含まれています。
スピルリナには消化を妨げる細胞壁がないので、一般の食品よりも消化吸収がよく低カロリーであることも、うれしい特徴であるといえます。
これらの優れた栄養成分によって、がんや消化器疾患、肝臓病、腎臓病、糖尿病、高脂血症、貧血、眼精疲労、視力の低下、白内障、肥満などに有効であるといわれています。
すなわち、ダイエット中、外食が多く緑黄色野菜が不足しがちな人の栄養補給としても効果的です。
スピルリナとユーグレナの違いとは?
スピルリナもユーグレナも、「藻」の仲間です。
ユーグレナは「ミドリムシ」とも呼ばれることから小さな虫を連想する人もいますが、実際は「藻」です。
双方はともに光合成をする植物であり、緑色をしているので混同してしまう人も少なくはありません。
ユーグレナ
二つの違いは、光合成によって作り出す栄養素にあります。
通常、光合成をする植物はデンプンを生成します。
ユーグレナも同じようにデンプンを作り出しています。
しかし、スピルリナはグリコーゲンを生成することがわかっています。
グリコーゲンは私たちが身体を動かすいわばエネルギーの元で、デンプンが体内酵素によって分解されてできる栄養素でもあります。
いずれにしてもグリコーゲンにつながるわけですが、スピルリナは直接グリコーゲンを摂取できることから、身体への負担も少なく効率のよい栄養食品であるといえます。
スピルリナ
味は、スピルリナは海苔のような風味があるのに対し、ユーグレナは多少の苦みがあります。
スピルリナは歴史が古いのに対して、ユーグレナが食用として作られるようになったのはここ10年くらいの話です。
もちろん、ユーグレナの栄養素は昔から注目されていましたが、大量に作るのが困難でなかなか栄養補助食品として製品化することが難しかったそうです。
スピルリナとユーグレナの比較
スピルリナ
歴史:約35億年前から生息。
製品化時期:大量培養に成功したのは1975年。
分類:藍藻類。
色味:藍緑色(青緑色)で長さは0.3~0.5ミリ
消化吸収:およそ120分で95%が消化吸収される
自然での生育環境:亜熱帯地方の塩湖(強アルカリ性ph9~11)で水温が32度から42度の他の生物が生息できない環境で育つ。
色素:葉緑素・カロテノイド・フィコシアニン
スピルリナのポイント
人類の食用としての歴史がとても古く、ビタミン・ミネラルのバランスにも非常に優れています。
核酸やSOD酵素、葉緑素、βカロテン、γリノレン酸の含有量も多く、欠点といえばビタミンCがわずかしか含まれていないとい点くらいのものでしょう。
ユーグレナ
歴史:約5億年前から生息。
製品化時期:大量培養に成功したのは2005年。
分類:ユーグレナ藻類。
色味:黄緑で長さは00.3~0.05ミリ(スピルリナ)の1/10
消化吸収:93%が消化吸収される(時間非公開)
自然での生育環境:淡水に生息。環境には順応しやすく海中に生息する種も存在する。
色素:葉緑素・カロテノイド
ユーグレナのポイント
食用とはされていなかったため、2005年の大量培養が可能になってから普及しはじめています。
パラロミンやDHA、EPAをも含み、栄養バランスに優れています。
スピルリナには、整腸作用や美容作用が大いに期待されているので、女性には一度試してほしい補助食品といえます。
スピルリナもユーグレナも、どちらもとても有効な成分が含まれているので、絶対にこっちがいい、と二つを比較して言い切ることは難しいことです。
しかしながら、スピルリナの欠点を補い、さらに他の成分も凝縮した「欠点なしのスピルリナサプリメント」があったのです。
健美の極み(スピルリナ)を選んだ理由
そもそも、友人たちも私自身もダイエットサプリや青汁や、それぞれ自分でよいと思うもの、はある程度摂取していました。
やはりアラフォーともなれば、自然な状態でいることにもがいてしまうものなのです。
少しでも若くいたいし、綺麗でいたい。それが私たちのホンネ。
そしてもちろん、他のどの友達よりも綺麗でいたいのもオンナゴコロというものなのです。
スピルリナにターゲットを絞り、私が選んだサプリメントが「健美の極み」です。
「健美の極み」を選んだのは、スピルリナだけでなく、他の「欲しい成分」が凝集されていたから。
あまりのフォローぶりに、関心してしまいますよ。
1.美容成分
女性にはやはりプラセンタは欠かせません。
「健美の極み」にはしっかりとプラセンタも配合されています。
そしてコラーゲンやヒアルロン酸生成を促す、話題の「プロテオグリカン」も。
そしてここ数年、健康にかかせない「植物酵素」も配合されています。
2.腸内フローラ
「健美の極み」には腸を整える成分も含まれています。
しかも「食物繊維のみ」というようなものではありません。
大豆の食物繊維で便のかさを増し、生きたまま届く乳酸菌とオリゴ糖をも配合することで、腸内フローラも整えることができるのです。
乳酸菌はいくらとってもエサがなくてはいけません。
しっかりとオリゴ糖も配合されているので、腸内環境が自然に整っていくことになるのです。
3.足りないビタミンCもDHA、EPAもプラス
上でも述べたように、スピルリナにはビタミンCがわずかしか含まれていません。
「健美の極み」は、しっかりとアセロラを配合することで、この欠点を解消しています。
そして、ユーグレナに含まれているDHA、EPAも配合されているため、「欠点のなくなったスピルリナサプリメント」となっているのです。
スピルリナとユーグレナのどちらを摂取したらよいのか、悩んでいるのなら迷わず、「健美の極み」をおすすめします。
製造も日本国内生産で、無添加なので安心して飲み続けることができます。
「健美の極み」を飲み続けた変化
「健美の極み」は友人5人で一斉に飲み始めました。
最初の感想は5人中、4人が「朝の寝起きがよくなった」というものでした。
そして口癖のように言っていた止まらない倦怠感も、だんだん気にならなくなってきています。
朝、すっきりと早めに起きられるようになることで、トイレの時間もゆったりと設けることができるので便秘解消にも。
もちろん「健美の極み」のオリゴ糖や乳酸菌、食物繊維の効果で腸内環境が整ってきていることもあるかもしれません。
便秘解消によってお肌の腸子もよくなり、気になるお腹回りのサイズダウンも。
そしてむくみもあまり気にならなくなってきました。
若いうちは、やみくもに痩せようと思っていましたが、アラフォーになって同じことをすると顔がシワシワに・・・・
年齢を重ねたら年齢にあったサプリメントを摂って、中から整え健康を維持することが基本になっていることを日々痛感しています。
アラフォーに絶対おすすめしたい「健美の極み」。
倦怠感は捨ててください。