冬場活躍することも多い、「使い捨てカイロ」。
寒さをしのぐのはもちろんのこと、実は貼るべき場所をしっかり押さえることでダイエット効果をもたらしてくれるのをご存じですか?
ただ単に貼るだけで、もたらしてくれる嬉しい効果。
知ったらもうやめられなくなりますよ。
私も実際に、ドラッグストアでも手軽に入手できる「使い捨てカイロ」でこっそりダイエットしてみました。
目次
ポイント1 使い捨てカイロを貼るのがNGな位置に注意
使い捨てカイロを使ってダイエットを望むなら一番大切なのはその貼る位置です。
闇雲に貼りまくって暖かくすればよいわけではありません。
絶対に貼るのを避けてほしいのは、頭部・心臓付近・わきの下など。
頭部やわきの下は、主に熱を発散する場所。
そこにカイロを貼ってしまうと、気分が悪くなったり頭痛を引き起こすこともありますので要注意。
ポイント2 ダイエット効果が期待できるカイロを貼る位置はどこ?
★下腹部
おへその下には、関元(かんげん)・気海(きかい)と呼ばれるツボ。
交換神経が高まり、基礎代謝UPの期待できます。
★腰
腰の腎兪(じんゆ)・命門(めいもん)と呼ばれるツボ。
骨盤内蔵神経があり、ここにカイロを貼ると内臓が温まります。
内臓を温めることはとてもダイエットに効果があり、内臓温度が1度上昇すると基礎代謝量は12%もUPするといわれます。
★足
足首の内側にある太渓(たいけい)と呼ばれるツボ。
ここを温めることで代謝UPを期待するだけでなく、女性の生理痛、不快感の緩和にも効果があるといわれます。
一週間でお腹まわりがサイズダウン?!おどろく効果のカイロダイエット
半信半疑の私でしたが、とりあえず最近寒いし、寝る間にカイロを貼ってみること1週間。
使い捨てカイロダイエットの効果を実際に試してみました。
お風呂上りに私がカイロを貼ったのは、「おへその下」
上にも書いた、関元(かんげん)・気海(きかい)と呼ばれるツボあたりに貼りました。
下着の上では、低温ヤケドが心配になり、部屋着のショートパンツの上に装着。
使い捨てカイロをお肌に直貼りするのだけはやめておきましょうね。
このダイエット、冬場だからこそすぐやる気になりましたが、エアコンで冷え冷えの夏場は職場のオフィスで貼っておくのもありかな~と寝ながら思いました。
たんに繰り替えし、毎晩使い捨てカイロを貼ること2週間。
貼るのがすっかり習慣になりました。
使い捨てカイロでウエストがくびれていく
12月からの暴飲暴食にもかかわらず、私の下腹部のポッコリがなんと3.5センチも減!!
まさに、「ナンダコレ!!」です。
基礎代謝をUPするには、インナーマッスルだとか・・・細かい筋肉をつけよう、だとか、私には難解な条件ばかりで、無理なことだと思い込んでいた私。
まさか、使い捨てカイロを貼るだけでこんなに効果があるとは・・・。
たかが2週間なので、まだ体重にはそれほど効果は現れずですが、これは続けるしかありません!
下腹部を温めると、本当に冷えも解消され体調もいい感じ。
そして生理痛の緩和にもなることもわかりました。
最強なのは腹巻&使い捨てカイロのコラボ!
使い捨てカイロを貼ってあたためることで得られる嬉しい効果。
毎年、どんどん冷え症の悪化に悩んでいる私は、腹巻と使い捨てカイロを併用することに。
シルク腹巻は、薄手だから洋服にも響かないし、着ぶくれすることもないので一日中つけたままでOK。
この上にカイロを貼るのがおすすめ。
冷え症の人ならわかると思いますが、薄手のものでも「中に着る一枚」というのは上からどんどん洋服を羽織るより温まりがいいんです。
薄手のシルク腹巻と使い捨てカイロで、運動不足の私でもウエストダウンに成功できるなんて、まさに夢のよう。
年末年始からどうしても食べすぎてしまいがちでしたが、今年はなんだか好調なスタートが切れています。
便通も調子がいいようで、このまま続ければ春先が楽しみ!
あたらしいワンピースでも買ってしまおうか、というキモチでいっぱいです。
ズボラなアラフォー女子に、今もっともオススメできる楽ちんダイエットは使い捨てカイロダイエットしかありませんね♪
ものぐささんも、騙されたと思って一度使い捨てカイロを貼ってみてください。
今日は日中も、へそ下に使い捨てカイロを貼って出かけてきます~。
これはもう手放せません。