今までずーっと黒髪のストレートのロングを貫いてきましたが、特にスペシャルなケアをしていませんでした。
ただ日々シャンプーをし、たまにトリートメントをして自然乾燥し、ブローもせずというズボラさでも自慢のストレートヘアを保てていたんです。
それなのに40歳目前にして髪の状態が激変しました。
もちろん白髪が出始めるという覚悟はできています。
というか2年くらい前から、すでにちらほら出始めています・・・。
でも予想していなかったそれ以外の髪のトラブルが多発中。
アラフォーはお肌だけではなく、髪のエイジングケアも必要になってくるお年頃のようです。
今までどおりシャンプーして乾かすだけのヘアケアでは、悲しいことに大人の美髪は保てません。
お肌をいたわるのと同じくらい髪も頭皮にも手をかけて、エイジングケアをすることにより、見た目年齢も変わってきます。
アラフォーは頭皮の環境が激変する年齢
実は私は2年くらい前まで、ずっとドライヤーを持っていませんでした。
朝シャンして軽くタオルドライして、濡れた髪で出勤。
お昼には乾くからいいかなと思っていました。
「濡れたまま出かけて風邪ひかないの？」と良く聞かれましたが、子供の頃からずっとそうだったので、私の中では当たり前だったんです。
でも大人の頭皮にそんな怠慢は通用しません。
数年前の春頃に急に頭皮がかゆくなり、いてもたってもいられないくらいに。
かゆくて頭を掻くとパラパラと大量のフケが舞い、掻けば掻くほどかゆい・・・
それから季節の変わり目になると必ずこの現象が起こるようになってしまったんです。
辛い頭皮湿疹も経験しました。
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今まで生きてきて地肌のトラブルなんて皆無だったのに・・・この出来事を機に頭皮の環境を意識するようになりました。
シャンプー後にドライヤーをサボって髪の毛を濡れたままにするのも止めました。
濡れたままにすると細菌の繁殖してしまうんです。
あと頭皮に違和感を少しでも感じたら、頭皮の保湿ケアを早めに始めます。
そうすると悪化せず、症状がおさまります。
保湿ケア商品を選ぶポイントは、頭皮に潤いを与える成分、雑菌の繁殖を抑える成分、かゆみなどの炎症を抑える成分が配合されているものを選ぶことです。
頭皮のかゆみ専用美容液【すこやか地肌】
髪痩せでボリュームダウン？
髪が少なく直毛なので、元からボリュームは少ないほう。
とは言っても、それにしても最近さらにボリュームが減少中。
ペタっとしてどうも貧乏くさい・・・
悲しいことにこれも老化なんですね。
「髪痩せ」が気になり始めたら、ふんわり成分や髪のハリをもたらす成分が入っているヘアケア製品を使ってみましょう。
ラスティーク
梅雨の時期もおすすめできるラスティーク。詳細はこちら。
やせ細ったパサパサ髪の毛のレスキューアイテムとして大活躍します。
使い勝手の良さ、使った後の髪の毛のツヤツヤぶり。
さすが、60秒に1本売れている商品です！
白いラベルは、濡れた髪の毛に。
洗い流す必要がないので、入浴後ドライヤー前に使用ができます。
クリーミーなトリートメントのような黒いラベルは、乾いた髪の毛に。
べたべたになりそう！と心配でしたが、実際にはそんなことはなかったです。
変化をわかりやすくするため、シャンプー後、自然乾燥でボサボサの髪の毛に使用してみました。
軽く塗り込むだけでつやつやしっとりに。
きちんとドライヤーで乾燥してから使用すれば、サラサラの艶髪に♪
私は洗面所に常備しています。
忙しい朝でもささっと使える手軽さが最高！
さわやかな香りもお気に入りです。
髪の毛が細くてパサパサ、ぺたんこになちがちな人に特に使ってほしいです。
→ラスティーク詳細をチェック
ラスティークは、まさに髪の毛の化粧品。
美容液とクリームで、内から、外から、ダメージを受けた髪の毛をしっかりとケアすることができます。
髪の毛を潤わせたいからと、ヘアオイルでベタつかせていた私ですが、ラスティークは水ベースで作られているので、ベタつかず潤わせることができるんです。
つけすぎたかなーと思っても、仕上がりはサラサラ。
髪の毛の悩みは、ラスティークのセット買いでクリアできてしまいますよ。
顔用の美容液かと見間違ってしまいそうな、美容成分にも大注目。
頭皮のたるみで髪がうねる？
ずっと直毛だったのに、年と共にうねりがでてきた・・・という人が多くいます。
残念ながらそれも加齢の影響。
年齢と共に顔の毛穴もたるんできますが、頭皮の毛穴も一緒なんです。
顔と頭皮の皮膚は同じ構造です。
若い頃の頭皮は弾力もあり、毛穴からそのまま直毛が生えてきていたのに、加齢でたるんで歪んだ毛穴から生えてくる毛はうねってしまいます。
生まれつきストレートヘアの人は、絶対一生ストレートヘアという訳ではないみたい。
さらに頭皮と顔の皮膚はつながっているので、頭皮のたるみを解消すれば、必然的に顔も変わってくるということを忘れてはいけません。
頭皮の毛穴のたるみには血行を促進すること、毛穴に汚れをためないこと、洗浄力が強すぎるシャンプーを使わないことが重要です。
たるみ対策にシャンプーをするついでに、1日1分の頭皮リフトアップマッサージを実践してみましょう。
①指で生え際から頭皮を上に向かって引っ張って20秒間キープ
②手のひらで耳の上の部分の頭皮を上に向かって持ち上げて20秒間キープ
③頭の上で両手を組んで、手のひらで頭皮全体を引っ張って20秒間キープ
薄毛に気づいたら早めのケアを
もし薄毛が気になり始めたら、早いうちに育毛ケアを始めるべき。
薄毛は遺伝や生活習慣、老化など様々な要因が絡み合って起こりますが、早めのケアを心がけることが進行を抑えます。
育毛剤は男性用や男女兼用のものではなく、女性専用のものを使いましょう。
それは薄毛が女性ホルモンと関係しているから。男性と女性では薄毛になるメカニズムが違うんです。
女性は年齢を重ねると、女性ホルモンが減っていきますが、それに伴い「BMP」という物質も減少します。
この「BMP」は毛母細胞に働きかけて発毛を促す物質なのですが、これが減少してしまうと抜け毛が増えたり、生えてくる毛が細く弱々しかったりと薄毛を進行させてしまいます。
女性の薄毛対策はこの「BMP」の働きを助ける有効成分が配合された育毛剤やヘアエッセンスを選ぶのが賢明です。
【三省製薬】DERMED（デルメッド）ヘアエッセンス
パサパサ髪を速攻でしっとりさせる方法
昔に比べてしっとり感がなくなったツヤのないパサパサで乾燥した髪。
これも老化の一部。
しかもみずみずしさゼロのツヤのない髪は、見た目をさらに老けて見せます。
そんな乾燥や切れ毛が気になる髪には低温ドライヤーがおすすめ。
普通のドライヤーの温風の温度はだいたい120℃くらいで
水分量が減っている年齢髪には脅威。パサパサになるのも頷けます。
低温ドライヤーなら温風の温度が60℃くらいなので髪の水分を保ったまま髪を乾かすことができる優れものです。
外から潤いを与えるのではなく、髪から水分を逃さない守りのケアができます。
低温なのに乾かすのにかかる時間は変わりません。
ドライヤーの熱によるダメージに髪をさらすことなく、ドライ後は潤ったなめらかでツヤのある髪に。
ドライヤーって一回買ったら、壊れるまで買い替えないものだけど毎日使うものなので思い切って買い替えるのもアリかも。
髪をケアする低温トリートメントドライヤー
また乾燥が気になる年齢髪対策にはオイルが即効性あり。
髪って4層構造でできているそう。
一番外側の皮脂膜という部分の油分が失われると、髪の水分バランスも崩れてしまいます。
そのため上質なオイルで、髪に皮脂膜を作ってあげることが美髪への近道なんです。
ヘアケアに使えるオイルは椿油、オリーブオイル、ホホバオイルなどいろいろありますがアルガンオイルが最優秀。
アルガンオイルが髪に良い理由は豊富なビタミンＥ
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オリーブオイルの3倍も含まれるというビタミンＥはとても浸透力が強く、髪の乾燥を防ぎ、毛質を柔らかくする効果があります。
オイルはベタつきそうでずっと敬遠していましたが、一度使ってみるとその即効性にやみつきです。
乾いた髪に直接塗ると少しベタつくけれど、シャンプー後の髪に数滴なじませて
ドライヤーで乾かすと、全くベタつかずに切れ毛も目立たない
まとまりやすい潤髪に仕上がります。
アルガンオイルをお手入れに取り入れてから、冬に髪の静電気が起こらなくなりました。
さらにアルガンオイルは頭皮ケアにも最適です。
シャンプーの前に少量をなじませて頭皮をマッサージすると頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせて頭皮クレンジングができます。
ベトつく頭皮の皮脂をすっきり落としつつ、潤いをキープして頭皮の乾燥を防ぐのでどんなタイプの人にも◎。
アルガンオイルはお肌にも使えるので、純度の高い質の良いものを持っておくと重宝します。
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