野外フェス、バーベキュー、ビーチなどイベント目白押しの夏。
日々、紫外線対策を徹底していても、レジャーとなると一日中、
炎天下にいたり、日焼け止めを塗り忘れてしまったりと
うっかり日焼けしてしまったなんてことが。
赤くなったり火照ったり、軽いやけどのような炎症を起こしてしまっている
場合のケア方法をご紹介します。
目次
なにより先に肌を冷やすことが先決
日焼けはやけどと同じ。顔の日焼けも体の日焼けも
とにかく冷やすことが最優先です。
手当を始めるのが早ければ早いほど、その後の肌のダメージや
シミのリスクが下がります。
コンビニなどで売っている瞬間保冷剤を濡れタオルにまいたり、
クーラーボックスの余りの氷をビニール袋に入れたりして
帰りの車や電車の中から冷やし始めましょう。
家に着いたら冷水シャワーを。
日焼け当日の夜のお手入れはどうする?
日焼けしてしまった後の数日間は、ひたすら保湿。
特に当日の夜は「やりすぎかな」と思うくらい、お肌にしつこく水分補給をすべき。
顔の日焼けにはまずシートパックで保湿。
シートパックの上から保冷剤で冷やしましょう。
その後はしたたるくらいたっぷりの化粧水をコットンに含ませて
力を入れずにお肌に当てていきます。
パタパタたたかずに、じんわりとなじませるようなイメージです。
これを何度も何度も繰り返します。
この時に使う化粧水は、シンプルでとにかく刺激の少ないものを。
レジャーに出かける前に、前もって化粧水を冷蔵庫で冷やしておくと完璧!
化粧水の後はシンプルな乳液やクリームで、水分に蓋をすることを忘れないで!
シミが怖くて一刻も早く美白ケアをしたい気持ちは分かりますが、
ホワイトニングコスメは、この時点では刺激が強すぎます。
美白ケアは火照りが引いてから。今はぐっと我慢です。
服を着るのも痛いくらいの体の日焼け
夜寝ようと思ったら、着ているものが擦れるのも痛いという時。
服を着ると痛いからといって裸で寝ると、汗をかいても吸収するものがなく、
しみたり、かゆくなったりするので、肌触りがよく、通気性と吸汗性が高い
素材のものを。
縫い目でかゆくなったり、ちくちくする場合があるので、綿100%の
Tシャツを裏返しに着て寝るのがおすすめです。
体の内側からも日焼けケアを
日焼けしてしまったお肌の早期回復には、体の内側からのケアも重要です。
まずは内側からの水分補給も忘れずに。
日焼け後に意識して摂りたい食べ物は
メラニン色素の過剰な生成を抑制する「ビタミンC」を多く含む食べ物
(赤ピーマン・ブロッコリー・キウイフルーツ・ローズヒップティーなど)
抗酸化作用があり、活性酸素を抑制する「ビタミンA」を多く含む食べ物
(レバーうなぎ・卵黄・しその葉・にんじんなど)
強い抗酸化作用のある「ビタミンE」を多く含む食べ物
(ひまわり油・モロヘイヤ・抹茶・アーモンドなど)
お肌のターンオーバーを活性化する「たんぱく質」の多い食べ物
(肉・魚・乳製品・卵・大豆など)
新陳代謝を促す効果がある「亜鉛」を多く含む食べ物
(牡蠣・うなぎ・レバー・パルメザンチーズなど)
ダメージを最小限に食い止める美白ケアコスメ
数日たって火照りや痛みが引いたら、美白ケアをスタート。
大量に浴びてしまった紫外線を全てなかったことにはできませんが、
丁寧なアフターケアで、お肌へのダメージを最小限に食い止めましょう。
もちろん美白成分も大事ですが、紫外線を受けた後のお肌には
保湿成分、抗酸化成分も欠かせません。
なぜなら紫外線で乾燥が進行し、お肌のバリア機能は衰え、活性酸素が大量発生します。
シミやくすみももちろんですが、コラーゲン繊維などもダメージを受け、
弾力が失われてシワやたるみに・・・
それらをケアする成分がバランス良く配合されていて、浸透力のよいコスメを
ライン使いするのがおすすめ。
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成分がしっかり届くことを追及したコスメ。
シミ対策におすすめです。