ニベア青缶フリークな私ですが浮気してみました。
日本での本格販売が昨年9月よりはじまった「セタフィル」って知ってる?
1947年にテキサスで薬剤師によって作られたセタフィル。
初めはアトピーなどの乾燥に悩む人のためのクレンザーができたんですって。
アトピー・乾燥肌・敏感肌。
どんな肌の人でも安心して使える世界50か国以上で愛されているセタフィルをクレンジング、
乳液、クリーム、とラインで購入してみました。
無香料で低刺激。その使用感をまとめます。
目次
セタフィル ジェントルスキンクレンザーで洗顔しながら保湿
セタフィル ジェントル スキンクレンザー 591ml 税込 1,674 円
※価格は楽天でのものです。
セタフィルの名前の由来にもなっている保湿成分のセタノール。
セタノールとは、パーム油・ヤシ油からできていて皮膜をつくり
水分の蒸発を防いでくれる水分保持力を高めてくれる成分です。
洗顔の際のこすり洗い、つまり摩擦はスプーン美容の記事でも紹介しましたが
お肌トラブルの原因に!
セタイフィルのクレンザーはジェル状のため、顔と手の間の摩擦を軽減、
さらには、肌のもっている水分・皮脂を必要以上に落とすことがなく
肌に必要な潤いを保ちながら洗顔することができるのです。
私はすっかり、この洗い心地にハマってしまいました。
3歳になるアトピー体質の息子に、これがとっても合った様子。
市販のボディソープなんて冬場は使ったら痒くて眠れないこともあり
息子は「かゆい。かゆい。」と夜中に何度も目を覚まし、かわいそうでした・・・。
その息子がセタフィルを使うようになって、ぐっすりと熟睡できるように!
大感謝です。
このクレンザーは、泡立ちませんが汚れのみ落としてくれるやさしい洗顔料。
591mlも入っていて税込 1,674 円(私は楽天で)で購入できるので、身体にもどんどん使えます。
セタフィル モイスチャライジングローションでお肌はしっとりやわらかに
セタフィル モイスチャライジング ローション 591ml (税込 1,350 円)
しっかりとした乳液、というイメージのローション。
ベタつくことがなく、たっぷり潤い肌がやわらかくなった、と感じます。
乾燥する時期には、特にトラブってしまう肌の水分と油分の関係性にもアプローチして
塗り終わった後のしっとり感に大満足です。
591ml入りは、クレンザーと同じでポンプタイプ。
お風呂上がりの肌にたっぷりつけています。コスパもよすぎるので躊躇なく付けられます♪
息子にももちろん使用。最近は自分からつけたがるようになっています。
セタフィル モイスチャライジングクリームで翌日の保湿持続がスゴい!
セタフィル モイスチャライジング クリーム 566g (税込 1,814 円)
ラインで購入したけれど、やはり圧巻なのはこのセタフィルクリーム!
テクスチャーは割としっかりしていて固めの印象ですが、肌にのせたらとろ~り。
とっても伸びがよく、イヤなベタつきはありません。
身体に塗ってもすぐ洋服やパジャマを着ても平気なのがうれしいです。
顔にもニベア青缶と同じように使っています。ニベア青缶の記事はこちらから
塗った直後は、ニベア青缶のほうが潤った感が強いと感じました。
が、セタフィルの保湿力を知ることになるのはその翌日だったのです。
エアコンの効いたオフィスで仕事をしている私、デスクには美顔器を設置。
それでもどうしても昼過ぎには「乾き」・「乾燥」を感じていました。
それがセタフィルを塗って出勤した翌日は、午後になっても潤いがキープ。
15時になって頬を手で触ってみてもまだもちっとしっとり・・・!
どうやら目元も大丈夫。
腕も足も、潤いがとにかくキープされてます。
プラスαのセタフィルスペシャルケア
時にはステロイドも併用
セタフィルのライン使いの保湿力の高さにはもう驚くばかりですが、酷いアトピーに悩む方や
乾燥に悩まされている方にはやはり処方されたお薬(ロコイドなどのステロイドが入ったもの)
が必要になることも。
うちの息子はアトピーが酷い部位には、ロコイド軟膏を塗ってからセタフィルケアしています。
やはりステロイドでおさめなくてはどうにもならないときもあるのが現実。
重ねづけしても、問題はないようですし、治りも早く感じます。
カサカサしがちな「かかと」ケア
帰宅するとまず、冬場は寒くて靴下が欠かせない私。
その靴下をはく前にカカトに塗っていたら1週間くらいでカカトがすべすべになってきました!
もちろん、お風呂上りも寝るまでは靴下を履くので欠かさず塗っています。
お風呂の水の塩素除去も大切
アトピー肌・乾燥肌に塩素は大敵ですね。
私は入浴毎に、ビタミンCの粉末を入浴剤がわりに投入しています。
薬局や通販でビタミンC、つまり「アスコルビン酸」粉末を購入。(確か1kgで1,000円ちょっと)
お手頃価格な上に、一般的な浴槽には付属のスプーン1杯から2杯程度で塩素を中和してくれます。
風邪のひき初めには水にとかして飲んだり、1つ常備しておきたいアイテムのひとつです。
塩素中和&セタフィルで今年の冬はすべすべ継続です。
セタフィルのパッケージは何パターンか混在?!
やたらシンプルなパッケージのセタフィルですが、それにもワケがあるんです。
開発や、研究に投資をして良品を手頃な価格で使ってほしいという思いからコストをかけない主義なんだそう。
ネットで見てもパッケージも数タイプある模様です。
セタフィルはラインで、しかも大容量の方をそろえても送料入れて5,000円程度。
余裕で一冬越せてしまう量で、この値段。
使わない手はありません。
また、セタフィルには石鹸もあってリピーターがものすごいらしいです。
とっても気になるので、私も試して見ようと思っています。
また、日本で本格販売される前に行われたモニター調査では7割が大満足と答えた代物。
まだなじみの少ないセタフィルですが本格発売を期に大ブームの予感ですね。