髪の毛にハリ、コシを与える「女性ホルモン」。
30代の前半から女性ホルモンの分泌量はどんどん低下していきます。
特許出願中の、フルボ酸とリデンシルの力でしっかりとした髪をサポート。

私も42歳になり不安になるほどの抜け毛、そして髪の毛が細くなっていくことを実感。
しっかりとRiJUN~リジュンでスカルプケアするようになり、だいぶ改善してきました。
頭皮環境もぐんとよくなってきたのを実感しています。
その女性ホルモンの低下の影響をうけ、髪の毛の艶がなくなったり、毛が細くなってしまうなどの髪質の変化が起こってしまうのです。
一般的に、髪質の変化を顕著に感じるのは30代後半くらいが多いようです。
髪質の変化チェック項目
・分け目が目立つようになった ・髪の毛のハリがなくなった ・髪の毛のコシがなくなった ・髪の毛が細くなった ・量はあるけどまとまりが悪い ・セットが決まらない ・抜け毛が増えた |
もしも、30代に差し掛かったばかりなのに、髪質の変化を感じているなら注意が必要。
婦人科系の病気のサインでもあるので、生理不順・無月経などが起こっていないか一度月経周期を確かめてみましょう。
そして若い世代の女性に最も注意してほしいのが「抜け毛」。
強いストレスが原因でホルモンバランスが乱れると、抜け毛は増加します。
また、産後の抜け毛は、女性ホルモンの激減によっておこる、いわば当然の現象。
あまりに抜けるので驚く女性が多いものですが、通常は1年くらいで回復するので過度な心配はいりません。
目次
髪の毛のトラブル別 原因を知ろう
全てが女性ホルモンのせいではありません。
髪の毛がうねる
髪の毛がうねる原因は、まさに女性ホルモンの低下をあらわしています。
髪の毛は、女性ホルモンの分泌のピークを過ぎると、うねりがでるようになります。
この、うねりが現れるのは通常であれば30代後半以降。
髪の毛が細くなった、乾燥しやすくなった・・・と感じることもあるでしょう。
チリチリ剛毛化
髪の毛がチリチリになるのは、女性ホルモン低下の原因ではありません。
もともとの体質的なものの現れと考えられます。
髪の毛が細くなるなどの髪質の変化には、女性ホルモンが大きく関わっていますが、ホルモンの影響でチリチリの剛毛になるということはありません。
チリチリになることに、生活習慣の影響があるとも考えにくく、チリチリ剛毛の素因を持っていた、と言わざるを得ません。
白髪が増えてしまった
白髪に女性ホルモンは関係ありません。
白髪の原因は、加齢によって色素細胞であるメラノサイトが作れなくなることにあります。
髪の毛の黒い色が作り出せないがために、白髪になってしまうのです。
白髪にはストレス性のものもあります。
円形脱毛症になった
円形脱毛症、いわゆる10円ハゲの原因も女性ホルモンには限りません。
ちなみに、例え強いストレスがかかってもアレルギーを持っている人でないと、円形脱毛症にはなりません。
アレルギーは免疫力が低下したときに悪化してしまうものですが、同じように円形脱毛症も疲れやストレスが溜まったときにできやすいのです。
抜け毛がすごい
髪の毛は、通常1日に100本程度は抜けています。
しかし、髪の毛をとかしたり、シャンプーする度にごっそりと抜けるようになるなど、急激な変化がある場合は注意が必要です。
過度なダイエットなどで、女性ホルモンのバランスが乱れている可能性があります。
正しいシャンプーの仕方を知っておこう
髪と頭皮環境を整えるポイント5つ
①シャンプー後はすぐに乾かす
髪の毛を乾かすのは意外と面倒なもの。
でも、ドライヤーが面倒だからと自然乾燥を繰り返していると常在細菌の温床になってしまいます!
特に、頭皮はしっかりと乾かしましょう。
シャンプーは、洗う→すすぐ→乾かすの三工程を入念にすることが大切です。
②洗い残しをしない
シャンプーで最も重要な工程は、すすぎです。
シャンプーが残っていると雑菌が繁殖する要因になってしまいます。
襟足や耳の後ろは、すすぎ残ししやすい場所。
しっかりとシャンプーを洗い流しましょう。
③シャンプー選びは頭皮で選ぶ
シャンプーは髪質ではなく、頭皮の状態で選んでください。
夜洗ったのに翌日の夕方くらいには頭皮がベタついてしまう、というならさっぱりタイプに変えましょう。
また、髪の毛を洗った直後にもかかわらず、頭皮がつっぱるような感じがしたらしっとりタイプを選んでください。
④シャンプーは手のひらでよく泡立ててから
基本的な髪の毛の洗い方としておすすめなのは、まずぬるま湯で頭皮を髪の毛をしっかりとすすぐように洗って、汚れをあらかた流してしまうこと。
さきにお湯のみで洗っておくと、シャンプーの泡立ちもよくなります。
そして、シャンプーは髪の毛に直接つけて泡立てるのではなく、手のひらでしっかりと泡立ててから頭へ。
そして頭皮をやさしく洗っていきましょう。
髪の毛をゴシゴシこすって洗う必要はありません。
⑤髪の毛は寝る前に洗うべき
シャンプーする最もベストなタイミングは夜1回。
1日で溜まった皮脂や汚れはその日のうちに落としましょう。
朝、どうしても寝汗が気になったり寝癖を直したいなどという場合は、ぬるま湯ですすぐくらいにしておきましょう。
髪の毛の改善のために気をつけたいこと6つ
何気ない習慣が髪の毛のトラブルに
①ストレス
大きなストレスがかかってしまうと、抜け毛や白髪といった髪のトラブルが起こってしまいます。
心身共に適度なリフレッシュを忘れないで。
②喫煙
喫煙は頭皮の血流を悪くするので、髪の毛の薄毛やパサつき、うねりの原因になります。
頭皮の血流の悪さは、様々な髪の毛のトラブルを引き起こします。
③痩せすぎ、太りすぎ
体脂肪率が低下すると、女性ホルモンの分泌も低下します。
かといって、脂肪が高すぎてもバランスを崩してしまいます。
痩せすぎも太りすぎも、健やかな髪の毛を作り出すのは難しいのです。
④睡眠はしっかり
睡眠で日々の疲れをしっかりとリセットしないと免疫力も抵抗力も低下し、抜け毛へ大きな影響を与えます。
夜中の12時前には眠るようにしましょう。
⑤髪型も重要
きつく詰めたお団子ヘアのように長時間髪をきつく縛り続けていると頭皮に負担がかかって抜け毛の原因になります。
毎日同じ髪型をすることも避けましょう。
⑥お酒の飲みすぎ
お酒を大量に飲んでいると、髪の毛の栄養が足りなくなり髪の毛はうねるようになります。
髪質の変化は、主に30代後半以降ですがお酒好きは髪の毛がうねるのが早い傾向にあります。