産まれてからというもの大学卒業しても、就職しても尚、居座り続けた実家でしたが40歳になり、初めて一人暮らしをはじめました。
アラフォーの初めての一人暮らし・・・。
今回は、新しく一人暮らしをはじめるアラフォー世代の参考になれば、と思い記事にしてみることにしました。
目次
アラフォーの一人暮らしに絶対に必要なもの
大学に入学したての頃、仲間の大半は地方から上京していて一人暮らしでした。
中には寮に入っていたコも。
私は実家にいたために、なにかイベントがある度に仲の良い友達の家にちょくちょく泊まっていました。
そして、なんのイベントがなくたって平日から友達の家に集まる毎日。
若いころって、メイクし合ったり、ファッションショーするだけでも楽しめたんですよね。(遠い目)
ワンルームに生活のすべてが詰まった一人暮らしは、そのころの私には魅力的に見えたものです。
月日は流れ、年齢を重ねるとただの「お泊り会」はそうそうしなくなり・・・。
やはりアラフォーともなると、学生時代とは違って仕事場が違ったり、彼氏が出来たり、とそうそうお泊り会をすることもなくなっていくもんです。
それに、結婚した友達もいるので、そうなると戸建てだったり、マンションでもファミリータイプに。
そんな中、40歳を迎えてから一人暮らしをはじめた私。
一人暮らしに絶対必要なものを、ランキングでまとめてみます。
1位:寝具
眠りはとっても重要。一番考えて購入したのは、間違いなく寝具です。
狭いワンルームにベッドを置いたら狭くなっちゃう・・・
当初はそう考えた私でしたが、結果的に購入したのは高さがあり、下に収納のついたセミダブルベッド。
布団だと、上げ下げが大変だし、仕事もあるから定期的には干せないし。
ちいさなクローゼットが一つついているだけのワンルームなので、このベッド下の収納は必須です。
布団も、冬場使用する羽毛布団は季節が来たらクリーニング店へ。
そのままお布団を預かってもらえるお店を見つけて利用しています。
セミダブルにしたのは、一人で寝るにもゆったりとある程度のスペースがほしかったから。
実家ではダブルベッドで寝ていたので、どうしてもシングルにはできませんでした。
それに、彼が止まりに来てもセミダブルならなんとか眠れますもんねっ。
2位:ネット環境(Wi-Fi )
家に仕事を持ち帰ることはそうそうないんだけど、一人暮らしの私にとってWi-Fi は必須。
今はマンションに最初から機能が備わっている物件も多いみたいだけど、私のマンションにはありません。
固定電話を持つ気もないし、移動も多い部署にいるので、私が選んだのは持ち歩けるWi-Fi !
電気やさんで色々教えてもらったり、相談もしたけれど結局選んだのはWiMAXです。
楽天のクーポンサービス、RaCoupon(ラクーポン)ならWiMAXをどこよりも安い月額料金で入手できちゃう。
これで家の固定回線もいらないし、ポケモンGOだってやりにいける・・・。
デザインもかわいいし、お財布にもやさしいWi-Fiは絶対に持っていた方がいいです。
3位:電子レンジ
一人暮らしをはじめて、最初は自炊が楽しく、張り切っていました。
でも、案の定最近はお弁当や冷凍食品に手をだすこともしばしば。
コンビニやお弁当屋さんでも温めてはもらえるけど、電子レンジは絶対家にあったほうがいい。
最近では1万円しなくてもスタイリッシュな電子レンジが沢山あります。
蒸しタオルもすぐに作れる電子レンジは、アラフォーの美容家電でもありますよ。
4位:洗濯機
都内だからコインランドリーも近所に沢山あります。
大きな布団やブランケットは、コインランドリーで洗うこともあるけれど、やっぱり下着とか・・・イヤなんですよね。
私は見た目重視で、写真の一番左にある、この洗濯機を購入しました。
機能的には、音はうるさいし、少量しか洗えないので不便です・・・
が、洗濯機もワンルームの中に置かなければいけない作りなので、洗濯は一人でいるときに限り、来客時には触らないようにしています。
5位:ベランダ収納
一人だからといって、アラフォーにもなれば持物も結構あるもの。
どうしたって、ワンルームの小さなクローゼットにはすべて収まり切りません。
しかも、地震の備えとして、私は備蓄もしているのでこのベランダ収納は欠かせないんです。
最初はひとつだけでしたが、いつの間にか2つに。
雨風にさらされていますが、しっかりと蓋ができるので中は無事ですよ。
ベランダも収納スペースにどんどん活用するべきです!
6位:炊飯器
そうそう自炊しないからといって、炊飯器がないのはちょっと女子としてどうなのかな、というキモチで購入。
ぶっちゃけ、小さな土鍋で十分おいしいごはんを炊くことができるんだけど、炊飯器は煮込み料理にも結構使えちゃう。
それに、彼がいたときは「ザ・和食」な朝食を作ったり、やっぱり炊飯器は欠かせない。
楽天で3000円ちょっとで購入した炊飯器。
1.5号炊きだけど、二人までならこれで十分!
7位:テレビ
実は1年近く、一人暮らしをはじめてもテレビは買っていませんでした。
理由はネットで動画みたり、PCでDVDを見るので十分だったから。
それでも結局テレビを置いたのは、この間までの彼がテレビがあった方がいいってしつこかったからに過ぎません。
なので、テレビ台すら購入していません。
狭い部屋だと、高さがない方が広くみえるから、なるべく高さを出したくないのも理由。
それに豆知識をいれると、テレビは見上げるよりも見下ろしたほうが目にはいいとか?
ソファーを置いていないので床に座る私。
結果、テレビはこのままでいいかなと思っています。
彼が来なくなってからもドラマやバラエティーはほとんど見ないけど、なんとなくつけておくこともしばしば。
音楽を聴くのもいいけど、テレビは寂しさを紛らわしてくれる効果もあるかも・・・?。
8位:掃除機
狭いけど、やっぱり掃除機は必要です。
いったいどこからやってくるのかわかりませんが、小さなホコリやゴミ、髪の毛はどうしたって落ちています。
ワンルームにはやっぱりスタンド型の掃除機がおすすめ。
何より場所を取らないし、思い立ったらすぐに使えるので◎。
9位:コロコロ
掃除機同様、女性の一人暮らしにコロコロは必須です。
洋服のゴミを取るもよし、ベッドまわりをコロコロするもよし。
とにかくコロコロは買っておきましょう。
10位:踏み台or小さなイス
たかがマンションのワンルームといえど、踏み台か小さなイスくらいは持っておいたほうがいいです。
私は160センチくらいの身長ですが、それでも踏み台がなく電球が取り換えられずに淋しい思いをしたことがあります。
折り畳みの物ならなおOK!
そして番外編。
私は10年くらいウォーターサーバーを愛用しています。
お水を買うと運ぶのに重いし、何より家でもお酒を飲むことの多い私には必要不可欠。
あるのが当たり前になっているので今更ウォーターサーバーなしの生活なんて考えられません・・・。
いろんなメーカーからウォーターサーバーは出ているけれど、アラフォーからの一人暮らしにぴったりなのがあるんです。
写真でもわかるこのスタイリッシュさ。
わかりますでしょうか?
私の部屋の写真よりも、すてきなこちらの写真で紹介させていただきます!
インテリアスタイリストさんが手がけているFrecious(フレシャス)です。
正直、ウォーターサーバーの月額料金とかの比較ってそんなに変わらいかなって思うんですよね。
せまいワンルームでのアラフォー女の一人暮らしには、これくらいのスタイリッシュさを求めてもいいんですっ。
なにせ、置いたら常に見えている状態で、共存しなくてはならないんですから・・・。
実際に使用してみても、その使い勝手も一番です。
いつもボトルがなくなって変えるときに、重すぎて一人の寂しさを感じていましたがFrecious(フレシャス)のボトルは7.2キロと軽量なんです。
ボトルチェンジも楽々だし、一人暮らしの寂しさよりも快適さを噛みしめられるほどですよ♪
そして秋の夜長でなくたって、眠れない夜もあるんです。
アラフォーだって、読みます・・・・漫画。
私はどうしても「紙」でできた漫画を読みたい派。
書店で新刊を待つのもよいんだけれど、まとめ読みも大好きなんです。
途中で途切れると気になって仕方がなく。
そこで利用しまくっているのが、【漫画全巻ドットコム】というサイトです。
このサイト、漫画も探しやすいし、なんと中古の買取だってしてくれるんですよ♪
買取してもらう際の配送料も無料なのでとってもありがたい。
いい年して漫画なんて・・・と店員さんに気まずくならないこともありがたい。
最近ではちょっとお値段と、冊数が多いので場所もとりましたが「ガラスの仮面」を読破しました~。
知っていますか?ガラスの仮面。
ドラマにもなった名作ですよ~。
こういう長編の場合にも、家に届くからうれしい。
書店で買ったら重くて持ち帰るのも一苦労です。
アラフォーの一人暮らしは楽しもうとすればするだけ、今の世の中はやさしいものなのです。
引っ越し業者の選び方
そういえば、引っ越し業者の選び方も書いておこうと思います。
有名な業者ですればいい、と安易に考えていると損です。
わたしも有名引っ越し業者に最初に連絡を取り、見積もりをしてもらいました。
しかし、7回も引っ越しをしている大学時代からの友人にその見積もり価格を伝えると「高っ!」のひとこと。
戸建てや3LDKから引っ越すならまだしも、実家の一室からワンルームに超すならもっと安くできることを知ったんです。
おすすめはこちらのサイト。この手が苦手な女性でもとってもわかりやすいです。
住所を入力して進んでいくと、簡単に見積もり依頼が完了。
そして相場の料金までわかります。
引っ越しを決めたらすぐにチェックしておいてくださいね。
引っ越しは曜日によっても金額が変わってくるので、注意!
アラフォー一人暮らしは寂しくないのか
確かに幸せな結婚生活を送っている友人を見たり、バツイチだけど子どもだけはしっかりと手に入れている友達をみれば寂しい気分になることも。
でも、仕事も充実してきているし、飲みにいく男友達もいるし、変わったのは肌のハリツヤくらいで、本来の生活スタイルは実家の頃とそんなに変わっていないのかも。
これが20代そこそこの頃の収入であれば、我慢が増えて大変なのかもしれないけど、私はもう40歳。
金銭的に切迫していないことが一番ココロのゆとりを生む気がしている今日この頃。
むしろ、都内にいるから終電の心配もだいぶ減ったし、夜でもマンションまわりだって明るい。
一人の夜に寂しさを募らせている暇もそうそうないもの。
寒くなって猫を飼いたい!という妄想にさいなまれましたが、ワンルーム暮らしの猫もかわいそうかなと思い断念。
それに友人の猫が亡くなり、享年20歳だったことを聞き今後の20年の責任が重かったのも本音ですね。
つまり、アラフォー一人暮らしは寂しいようでそうでもない、実は割と充実した時間が過ごせるスタイルなのかも。
きっと寂しさを感じるのは、もっと年齢を重ねてからのような気もしています・・・。
だって、まわりにもまだまだ独身アラフォー女が沢山いるから遊べちゃうんですよね。
それがお互いを婚期からも、幸せからも遠ざけている原因だったりして。
アラフォーの一人暮らし。
楽しいものですよ~。