暑い日が続いていますね~。
私のオフィスもエアコンの設定温度でよく男子ともめます。
男性って冷え冷えにしたがる人が多いですよね~。
そんな温度に合わせていたら、私たち女性にはよくないことばかり。
エアコン、冷房がきいた室内でも温活はわすれずに。
冷房病ってなに?
エアコンの温度設定、あなたのいる場所では何度になっていますか?
目標の設定温度は28℃。
どんなに外が暑い日でも、外気との差は5℃までにしておきましょう。
一般的に、冷房病とは冷房が効き過ぎる部屋で長時間過ごした後、外気に
さらされ、体温調節が上手くいかなくなったり、ホルモンバランスに影響したり、
自律神経の機能低下をさします。
自律神経の機能低下なんて、ちょっと怖いでしょう。
さらに、自律神経が乱れると汗をかきにくくなり疲労物質を体にためてしまいます。
外気との温度差に、適応できなくなることが原因のこの症状。
一体どんな症状があるのでしょうか?
冷房病の症状
・体の冷え ・肩こり ・頭痛 ・神経痛 ・疲労感 ・倦怠感
・吐き気 ・食欲不振 ・手足のむくみ ・胃腸障害 など
これらは、いわゆる夏バテにもなりうる状態をも引き起こします。
女性であれば、大きくホルモンバランスが崩れ生理不順を起こして
しまうこともあるほど。
お肌にも多大なる影響を及ぼします。
また、知らず知らずのうちに免疫力が下がり、風邪をひきやすくなることも。
どうして冷房病は女性がなりやすいの?
男性よりも、冷房病に女性がなりやすいのにはいくつかの理由があります。
まず、着衣の問題。
女性は男性よりも薄着で露出も多いため、単純に冷房で冷えてしまうということ。
そして、子宮や卵巣など下腹部に大切な臓器があるため、血液が多く下腹部に
流れていることも大きくかかわっています。
これらの、女性特有の臓器は女性ホルモンが舵をとっているため、
冷えすぎてホルモンバランスが崩れると、うっ血がおこり下腹部が冷えてしまいます。
そして最後に皮下脂肪。
どうしても女性は男性よりも皮下脂肪が多いもの。
皮下脂肪は熱を通しにくい性質を持っているため、一度冷えるとなかなか温まりません。
それに比べると、男性は筋肉量も多く、筋肉の収縮によって体のめぐりがよく、
基礎代謝が高いことも相成って体が冷えにくいのです。
女性の冷房病対策には腹巻が必須
オフィスにもひざ掛けを持ち込んでいる、という女性はクールビズがささやかれる
最近でも多いのではないでしょうか?
他にも靴下をはいて、夏なのに防寒している、なんて声もよく聞きますが、
女性におすすめな冷房病対策グッズの王様は、「腹巻」。
最近ではアウターにも響かない薄手のシルク腹巻が人気です。
前にも触れましたが、女性の下腹部には大切な臓器がいっぱい。
それだけでなく、胃腸の調子まで狂うこともあるためお腹は絶対
冷やしてはいけません。
そしてデスクワークの方でも、たまに席を立ち屈伸をしたり、足先の血流をよくする
ことを心がけましょう。
夏の温活対策
夏場はお風呂をシャワーだけですませてしまう、なんて方いませんか?
夏場こそしっかりと、湯船につかって内臓から温めましょう。
そしてたっぷり睡眠をとり規則正しい生活をすることが肝心。
そして手軽に温活をできるサプリメントもあります。
女性のために考えられた、温め、燃焼パワーを凝縮し、代謝UPまで。
忙しい女性のためのお助けサプリメントです。
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