アメリカで大人気、驚くほど優秀な最強のダイエット食材「チアシード」
最近では、芸能人のブログでも目にすることの増えてきたチアシード。
あなたはもう、食べていますか?
このチアシードとは、「チア」という植物の種で驚くような栄養成分を秘めているのです!
<チアシードの栄養成分>
オメガ3脂肪酸は、私たちの体の中では作り出せず、食品から採ることしかできないのですが
近年、「身体に必要な脂肪」としてその名が知れ渡るようになりました。
オメガ3脂肪酸のチカラ
体内に吸収されたオメガ3脂肪酸は、DHAやEPAとなり様々な効果をもたらします。
①免疫力のUP
②月経前症候群をやわらげる
③血液中のコレステロール値、中性脂肪を下げる
④赤血球が血管をとおりやすいようにする 血小板の凝集抑制、血流の改善
厚生労働省では、オメガ3脂肪酸を成人なら1日あたり1.8~2.4gを摂取目標量としています。
チアシードなら、たったの十数グラムで1.7g以上のオメガ3脂肪酸を摂取することが可能。
注目のオメガ3脂肪酸を、少量で摂取できるのはチアシードだけと言えるかもしれません。
チアシードの食物繊維パワー
食物繊維は、便秘の解消にはもちろん、血糖値の急上昇を和らげる効果がダイエット効果が
期待できると言われていますね。
ここで注意しなくてはいけないのが、チアシードの食物繊維は不溶性が大半であるということ。
排便を促す、「かさ増し効果」は期待できますが、水分摂取量も多くしていく必要があります。
某タレントさんのブログでも、ミネラルウォーターに入れて飲んでいる様子が書かれていましたが
これも、チアシードの採り方としては大正解と言えます。
水分を含むとこんなにゼリー状に
チアシードのミネラル力
チアシードには、カルシウムも牛乳に引けを取らないほど含まれています。その量はブロッコリー以上!
植物の中ではNO1のカルシウム含有量を誇ります。
不足すると免疫低下、疲れやすくなる鉄分も豊富。
なんと牛レバーの半分の含有量です。鉄分をいえばほうれん草と思いがちですが、
必要な鉄分量を採ろうとすると、実は200g以上も摂取しなければならないのです。
この他にも、亜鉛はごまと同等レベル、マグネシウムは大豆にも勝っています。
ミネラル栄養面でみても、チアシードは最強なのです。
チアシードは無味・無臭
ミネラルウォーターに混ぜるなんて、味は大丈夫?
と思われた方も多いかもしれませんが、チアシードは無味・無臭。
加えて、水分で膨張し不思議な食感を味わうこともでき、満腹感も得られるのです。
したがって、食べ方はとても応用がききます。
ヨーグルトに混ぜて朝食にするのもおすすめですが、サラダに混ぜるのも最高です。
ここで気を付けて欲しいのが加熱。
オメガ3脂肪酸は、とっても酸化しやすい脂肪酸。
せっかくオメガ3脂肪酸を採るなら、非加熱でいただきましょう。