もう春・・・
サクラもほとんど散ってしまったし、晴れているとそれなりにポカポカ。
なんだかパステルな洋服が来たくなったり、春用のアウターをちょっと寒いと思いながらも着てでかけちゃったり。
そう、なんだか私最近冷えてます。
冬よりも、洋服での防寒もしにくいけどひんやり底冷えする春。
ここで冷やしてしまったら「美人」になんてなれませぬ。
美人の条件は決してカラダを冷やさない=温活は必須!
そこで春の底冷え対策として、お家で簡単にできる「温活入浴」をご紹介します。
「冷え」をもう一度しっかりとおさらいしよう
いろいろな「痛い」は冷えが原因?!
身体の冷えで起こる代表的な症状、それは「痛み」
どこも痛くないし、なんて早とちりしないで。
ここでいう「痛み」とは、頭痛、生理痛、肩こり、便秘の悩みなどを指しています。
体が冷え血管が収縮することによって全身の筋肉が緊張していまい様々な不調をひきおこしてしまうんです。
肩こりも生理痛も、いつものこと・・・で済まさないでしっかり自分の「冷え」と向き合うことが重要課題。
しっかりと温活して基礎体温があがると、風邪をひきにくくなったり、肩こり、片頭痛も改善することも多いのですよ。
その憂鬱の原因も冷えかも?!
季節の変わり目に、精神的に不安定になったり不眠がちになっている場合も、大きく冷えが関係していることがあります。
身体が冷えると、交感神経が高まるので身体は常に緊張状態に。
これが原因で、寝つきが悪くなったりよく眠れなくなったり、なんだか鬱っぽい、ということにまでなりかねません。
痩せにくいのも冷えが原因?!
食事にも気を付けているし、少しは運動だって・・・なのになかなかダイエットがうまくいかないなら、それも冷えが原因かも。
身体が冷えてしまうと、血液やリンパの流れが低下し、老廃物も排出しにくくなっていきます。
これはまさに、冷えによって太りやすく痩せにくい身体になってしまってるというワケ。
お家でできる簡単「温活入浴法」
習慣づけて冷えを撃退!温活美人のレシピです。
しっかり湯船に浸かりましょう
1人暮らしだとついついシャワーでおしまい、という女性結構多いものなんです。
これは絶対にNGです。
そして、寒いし、冷えたからといって熱いお風呂につかっている女性もNO!
※42度以上のお湯につかると、交感神経を刺激しすぎるので注意。寝つきが悪くなりますよ。
温活の基本的なおすすめの入浴法は、「ぬるめのお湯にじっくりつかること。」
38度とか39度とか、ぬるめのお湯をはって30分ゆっくり浸かりましょう。
温活入浴のポイント
そして炭酸タイプの入浴剤を入れると、じわじわポカポカあたたまります。
わたしのお気に入りはもっぱらバブの「柚子」フレーバー。
物にもよりますが、柚子って皮膚を皮膜で包んでくれるので保温力がUPするんです。
じわじわと汗を書くのが理想なのですが、なかなか汗が出にくい場合は入浴前にスポーツドリンクを飲んだり塩水を飲んだり、と水分補給してみて。
汗がでやすくなりますよ。
そしてぬるいお風呂ではいつになっても温まらない、と悩むかたもいるはず。
それは汗をかく機能が衰えてしまっているから。
そういう場合は、一度洗面器などに43度以上のお湯を入れ膝下を15分、ひじから下を15分ずつ入れた後ぬるめのお湯に入ると汗腺が刺激されるために、汗をたっぷりかくことができますよ。
私は、冬はリビングに大きなタオルを敷いて、この作業をしてから入浴することもしばしば。
15分ずつって、ボーっとするには少々長い。
テレビを流し見しながらしのぎます。
面倒くささは否めませんが、これをやるとむくみもすっきり解消できますよ。
そして日中は薄手のシルク腹巻をオススメします。
高橋ミカさんの大人気商品です。