5月31日(日曜日)にTBS駆け込みドクターで「超スッキリ!腸内環境ランキングスペシャル!」が
放送されるとか。
便秘がちだったり、下痢が多かったり
あなたの腸内環境は大丈夫?
第二の脳とも言われる腸と、腸内環境についてまとめます。
欧米化した食生活により、日本で増えている大腸がん。女性のがん死亡率NO1・・・。
なぜ女性に便秘がちな人が多いのでしょうか?
目次
腸内環境と乳酸菌
腸内環境を整えることは健康を維持していくためにも、とても大切なこと。
腸内環境を良くしていくためには、善玉菌を増やして、悪玉菌を減らしていく必要があります。
その大きな助けをしてくれるのが乳酸菌です。
乳酸菌は発酵食品の中に含まれていて、食事で体内に取り込むことによって、乳酸菌が腸に届くようになります。
しかし、腸までの道のりは長く、生命力が弱い乳酸菌は途中で死んでしまい、腸まで無事にたどり着けないものもあります。
全ての乳酸菌が腸まで届く、というのは間違いです。
ヨーグルトも選び方が重要なようですね。
乳酸菌の種類
乳酸菌の中でも今注目されているものは植物性乳酸菌です。
植物性乳酸菌は動物性に比べると、生命力が強く、腸まで届いてくれて善玉菌を助ける働きをしてくれます。
日本人は昔から植物性乳酸菌を、毎日の食事から上手く摂取してきました。
そのため腸内環境も良い状態が保たれてきました。
しかし、ここ近年は外食などで、和食以外の食事が多く取り入れられるようになり、腸内環境にも影響を与えるようになりました。
和食の基本でもある、醤油や味噌、漬物といった発酵食品は、植物性乳酸菌が多く含まれた食品です。
塩分などの生活習慣病が気になる人が増えたため、以前よりは和食の発酵食品を摂らなくなった人も多いのではないかと思われます。
腸内環境と生活習慣病
腸内環境が良くない状態が続くと、さまざまな体調不良の原因になってしまいます。
生活習慣病を予防したり改善していくためにも、腸内環境を整えていく必要があります。
そのためにも植物性乳酸菌の摂取を行うことが重要です。
最近は塩分を控えた漬物などもありますし、お酢などを取り入れた発酵食品を上手に活用していき、塩分の摂りすぎには気をつけましょう。
女性に多い便秘・大腸がん
最近の日本では大腸がんを患う方がとても増えています。
これは欧米化した食事や、ストレス社会が招いているものと考えられます。
特に、女性の発症率が高くなっており、これに大きく腸内環境がかかわっています。
女性には生理があるため、ホルモンバランスの影響をうけ便秘になりやすい傾向があります。
関連記事→ いまさらだけど知っておきたい生理痛緩和方法のポイント7つ
女性は女性ホルモンの影響を受けており、特に排卵後に増える黄体ホルモンが大腸からの水分吸収を強め便を硬くしたり、腸のぜん動運動を弱めたりするため
詰まってしまうことからおこります。
またダイエットにより摂取する食物の量がすくなくなってしまっていることも腸のぜん動運動を弱めてしまい便秘につながっています。
また男性に比べもともと筋肉が弱いために、腹筋を使って押し出す力が足りず便秘を引き起こしやすいといえます。
あとは、外出時など不意な便意をがまんしがちな女性も多く、便秘が悪化することへとつながってしまうのです。
便秘になると腹部膨満、食欲不振、吹き出物などのつらい症状が出てきます。
毎日を快活に過ごすためには、便秘解消は必須!
そのために注目したいのは乳酸菌です。
腸内細菌のバランス、腸内フローラ
大食いで有名なギャル曽根さんの腸内環境は、特異的なものだそうで善玉菌の数が圧倒的に多く、口に入れてから腸まで食べ物が運ばれるスピードが普通の
人より早いそう。腸内の善玉菌の多さから、おそらくあれほど食べれるのに太らないのでしょうね。
また現在販売されている乳酸菌ヨーグルトドリンクなどは、社員の中から選ばれた優秀な腸内細菌を培養して作られているというから驚き!
そして大腸炎の治療に、糞便移植という治療も存在します。
健康で状態の良い人の便を100gほど、直接大腸にいれる治療で、便を移植するだけで
腸内環境が整い、健康になるということです。
ダイエットを気にする女性なら、ギャル曽根さんの便がほしくなってしまうかも・・・。
そして腸内環境を整えるのに知っておきたいのが、最近話題になった「腸内フローラ」。
(小腸の終わりから大腸にかけての壁にびっしりとついている100種類以上、約100兆個の腸内細菌の集団を花畑に例え腸内フローラという)
この善玉菌と悪玉菌と日和見菌のバランスこそが、とても大切なのです。
この腸内フローラは常に善玉菌が多い方がよく、悪玉菌が増えすぎることでくさいオナラがでたり、悪化してしまうと腸壁から体内に吸収され様々な臓器に負担を
かけたり、生活習慣病やがんを引き起こすことになってしまうのです。
太りやすい、太りにくい、アレルギー体質、認知症や鬱にまでかかわっています。
理想的な菌のバランスは、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7とされています。
この腸内フローラはまさにそれぞれの人間で違っています。
善玉菌が好むのは野菜・果物類。
野菜中心の食生活は、腸内にとってとても重要なことです。
また生まれたばかりの赤ちゃんは無菌状態なのですが、生後3日ほどで母乳によってビフィズス菌に覆われ、離乳食をはじめるといろいろな食べ物からの菌も入り
その個人の腸内フローラが決定するそう。
離乳食は本当に大切ですね。
そして加齢とともに、悪玉菌の代表であるウェルシュ菌が増え、更年期にさしかかるとビフィズス菌は減少してしまうんです。
ヨーグルトの選び方
昔からヨーグルトはおなかに良いと言われていますね。
乳酸菌は乳糖を分解して乳酸を大量に発生させ、乳酸の酸性の性質により腸内環境を悪化させる悪玉菌の繁殖を抑制します。
また乳酸菌は、同じく善玉菌であるビフィズス菌の働きを助け相乗効果で有害な悪玉菌を封じます。
番組では、うんち博士ともいわれる辨野先生おすすめのヨーグルトドリンクも紹介。
・ヨーグルト300g ・豆乳100ml ・バナナ1本 ・はちみつ少々
をミキサーにかけるだけ。
とてもお通じがよくなるそう。
またヨーグルトは空腹時に食べてはNGです。
空腹時では胃酸にやられてしまうので、食事中か食後に食べるのが効果的とか。
自分で美味しいと思うヨーグルトを2週間300g摂ってみてお通じがよくなればそのヨーグルトが自分の腸内環境に合っているということだそう。
300gとは、結構な量ですね。
乳酸菌のサプリメントで腸内環境を整える
結局、ヨーグルトのみで必要な乳酸菌を腸まで運ぶのはとても困難。
最近は植物性乳酸菌が含まれている健康食品やサプリメントが多く販売されています。
サプリメントで、しっかりと腸まで届く乳酸菌を補うことで腸内環境を整えられます。
あくまで、健康食品やサプリメントが主になってしまわないように、十分に気を付けていきましょうね。
さらに、動物性乳酸菌も決して良くないわけではなく、むしろ腸内環境には必要なもの。
植物性乳酸菌だけではなく、動物性乳酸菌も積極的に摂取することが大切です。
腸内環境を良くしていこうという意識を持ち、食生活をも見直しましょう。
そして、乳酸菌を上手く食生活に摂り入れ、いつまでも健康な腸内環境を保ち、健康な生活を送っていきたいものです。お腹の調子が良ければ、気分も良いですし、いろいろなことに対して意欲も湧いてくるようになります。
日本初上陸のガネデン乳酸菌サプリメント
腸内環境を整えるのに今や常識ともなりつつある乳酸菌ですが、プラスαの効果をもたらす乳酸菌もあります。
日本もすっかり食生活が欧米化しているといわれていますが、その肉食大国アメリカで話題になっている乳酸菌、それがガネデン乳酸菌です。
ガネデン乳酸菌は、腸内環境を整えるということはもちろん、アミノ酸の吸収を助けるチカラを秘めています。
腸内細菌の減少により、どうしても加齢とともに痩せにくくなってしまうのですが、ガネデン乳酸菌はアメリカの社会問題である「肥満」に最大限にアプローチした乳酸菌であり、アミノ酸を効率よく体内に摂りこむことで内側からのダイエットサポートをしてくれます。
国産で、ガネデン乳酸菌を摂れるのは「スマートガネデン乳酸菌」というサプリメントのみとなっています。
スマートガネデン乳酸菌
ガネデン乳酸菌のこだわり①
腸内環境を整える乳酸菌。されど実は沢山の種類があるのをご存知ですか?
乳酸菌は種類・特徴によっても働きや特徴が違うんです。
腸内環境を整えるためには、乳酸菌の量だけにとらわれず多種の乳酸菌をバランスよく摂取することが重要。
スマートガネデン乳酸菌には、1包あたり23種類の乳酸菌が入っています。
ガネデン乳酸菌のこだわり②
市販のヨーグルト120gで換算すると、約42個分もの乳酸菌が1包に。
なんと、約510億個もの乳酸菌が小さな1包で摂れてしまいます。
ガネデン乳酸菌のこだわり③
しっかり腸まで届かなくては、意味をなさないといわれている乳酸菌。
スマートガネデン乳酸菌には、乳酸菌が作り出す「乳酸菌生産物質」を配合しています。
この乳酸菌生産物質には、40種類の成分で構成されていてアミノ酸も豊富。
乳酸菌生産物質は、胃酸や胆汁の影響を受けずに21種もの乳酸菌を小腸に定着させます。
これは糖鎖というタンパク質で、乳酸菌生産物質が守られているから。
一般的な乳酸菌サプリでは、胃酸や胆汁の影響も受けやすく運ばれる乳酸菌は1~3種程度といわれており、小腸にも定着させることができません。
ガネデン乳酸菌のこだわり④
スマートガネデン乳酸菌に豊富に含まれるアミノ酸の量は、一般的なものと比べると130倍ともいわれています。
これはきちんと、日本食品分析センターできちんと調査されています。
ガネデン乳酸菌のこだわり⑤
ガネデン乳酸菌は、アメリカで大人気となった乳酸菌であるものの、スマートガネデン乳酸菌にはプラスαとして、スマート乳酸菌も配合されています。
スマート乳酸菌とは、私たちになじみの深い「お漬物」から発見された乳酸菌です。
スマートガネデン乳酸菌おすすめの摂り方
ほんのりとオリゴ糖の甘さを感じるスマートガネデン乳酸菌。
量も少な目なので、そのままで違和感なく飲むことができます。
アレンジ方法としては、
・野菜ジュースに入れる ・スムージーに混ぜる ・ヨーグルトに入れる ・冷たい紅茶やコーヒーに入れる |
などがおすすめ。
合成甘味料、香料、着色料、保存料なども一切使用していないので安心して摂ることができます。
今ならスマートガネデン乳酸菌が、50セット限定で通常4,400円が540円でお試し可能
腸内環境を整えながら、アミノ酸のチカラで痩せやすい身体作りにもつながる新しい乳酸菌。
ガネデン乳酸菌を摂りつづけていると、便通も穏やかにすっきりとしてきました。
私自身は高齢の祖母88歳の便秘がかわいそうでプレゼントしてみました。
お茶やほかの便秘サプリはなかなかうまくいきませんでしたが、祖母はこの乳酸菌を摂るようになりとても調子がいいようです。
高齢になると、どうしても便秘を引き起こすことが増えるもの。
若いうちから、質の良い多種の乳酸菌を摂取することで、腸内環境を整えておくことがダイエットだけにとどまらず健康維持の秘訣といえそうです。