我が家の常備菜の中で1番のオススメが「塩きのこ」
さっと茹でて保存瓶に入れたら塩を振る。
工程はたったこれだけ~!
塩を振ることで余分な水分が出て旨味が凝縮され、食感はシャキシャキプリプリ。
塩きのこは火も通してあり、ほどよい塩味もついているので、料理に加えるのがとても楽で~す。
お料理自体にも旨味が加わるので、いつものお料理がグッと美味しくなりますよ。
きのこに塩味がついている分、調味料を減らせるのも嬉しいですね。
塩きのこでスープ、お味噌汁、パスタ、炊き込みご飯、カレーなどなどアレンジは無限!
今日は塩きのこをソースに使ったチキンのクリーム煮をご紹介します。
旨味たっぷりのソースがチキンに絡んでとっても美味しいんです。
きのこもチキンもプリプリですよ〜
基本の塩きのこ レシピ〈分量380ml容器〉
●きのこ 合わせて200g ●塩 きのこの重さの3%
〈作り方〉
今回はしめじ 1パック、エリンギ 2本、生しいたけ 5個で200gです。
しめじは石づきを取り小房に分けます。
エリンギは半分の長さに切り、縦に薄切りにします。
しいたけも薄切りに。
お鍋にたっぷりの湯を沸かしきのこ類をさっと茹でます。
※旨味が逃げてしまうので長い時間茹でないように。
ザルに上げ水気を切り、熱いうちに煮沸消毒した瓶に入れ塩を加えます。
蓋をし、そのまま常温で2時間程置きます。
途中で何度か上下を返して塩を全体に馴染ませるといいです。
2時間程すると水分がきのこのカサの半分ぐはいまであがってきます)
冷蔵庫に入れ4、5日保存可能です。
塩きのこアレンジレシピ☆チキンときのこのクリーム煮 〈分量2人分〉
●鶏もも肉 1枚
A ●塩、こしょう 少々
●小麦粉 大さじ 1●塩きのこ大さじ山盛り2杯 ●玉ねぎ 1/4個 ●にんにく 1片 ●小麦粉 小さじ2
B ● 水 60cc ● コンソメキューブ 1個
●牛乳 80cc ●粉チーズ 小さじ1
〈作り方〉
鶏肉は縦、横に包丁を入れ4つに切ります。
Aをまぶし置いておきます。
焼く直前になったら小麦粉大さじ1を振ります。
玉ねぎは薄切りに、にんにくは半分に切り、それぞれ包丁の背で潰しておきます。
フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを加え熱し、色付いてきたらにんにくを一旦取り出します。
鶏肉を皮目から入れ、両面焼き色をつけます。
鶏肉から出た脂で玉ねぎをしんなりするまで炒めたら、塩きのこを加え軽く炒めます。
にんにくを戻し一旦火を止め、小麦粉小さじ1を加えたら馴染むまで混ぜ、再び火をつけます。
Bを加え蓋をして5分煮ます。
牛乳、粉チーズを加え混ぜ合わせたら、火を弱火にしお好みの濃度になるまで煮込みます。(3〜5分)
水分が蒸発し過ぎたら牛乳を足して調整してください。
盛り付けて出来上がりです♪
ミニトマトときゅうりのツナサラダ 〈分量2人分〉
●ミニトマト 6個 ●きゅうり 1/3本 ●ツナ缶 1/2缶 ●マヨネーズ 小さじ2 ●粒マスタード 小さじ2 ●ブラックペッパー 適宜
〈作り方〉
ミニトマトは半分に切り、きゅうりは1cm幅に切ります。
ボウルにミニトマト、きゅうり、油を切ったツナ缶を加え、マヨネーズ、粒マスタードを混ぜ合わせます。
ブラックペッパーをふりかけ出来上がりです♪
混ぜるだけ☆簡単サフランライス 〈お茶碗1杯分〉
●ご飯 お茶碗1杯分 ●バター 小さじ2 ●サフラン 3振り
〈作り方〉
ご飯にバターとサフランを混ぜ込むだけです。
一杯分ずつ作るのをおすすめします!
サフランライスは通常、炊飯器で炊き込みますが時間がない時や残りご飯でもこの方法であっという間に作る事ができますよ。
もともときのこ大好きな私ですが・・・塩きのこは、塩トマト、塩レモンなどに次ぐ自家製常備品のなかでも圧倒的なお気に入りです。
パスタにもよく使っていま~す。オムレツにいれるのもお気に入り。
おすすめレシピ
菌類は体にもとてもいいもの。以前、菌活鍋もご紹介しました。
夏バテ対策にUPしましたが、もちろんこれからの季節にもおすすめできるお鍋料理です。
塩きのこを入れて、鶏がら出汁ベースなんかもおいしそうです♪
塩きのこを茄子のピリ辛炒めに加えたレシピもおすすめです♪
白菜が1/4も消費できてしまう、寒い時期にぴったりのワンプレートですよ。
>>レンジで簡単&白菜消費にも!白菜とひき肉の重ね蒸し&茄子のピリ辛炒め
ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいですm(__)m